【特定技能受け入れ企業 介護 実例】外国人と日本人|お互いにとっていい環境を作るための工夫と努力とは

弊社で特定技能外国人の支援をさせていただいております、特定非営利活動法人こころ様に、外国人受け入れ後の変化についてインタビューをさせていただきました!

目次

今回のインタビュー企業様

企業名 特定非営利活動法人こころ
インタビュー理事長: 木下様
所在地福島県相馬市
JJSから受入れている
特定技能外国人数
3名
受け入れ国籍ベトナム                                    
企業説明【設立】
2009年01月14日

事業内容
介護タクシーこころ
・訪問介護事業所こころ
・ケアプランセンター気ごころ(ケアマネ)
・ショートステイまごころ
・福祉整理部手ごころ
・グループホーム和ごころ

1.外国人雇用を始めてから現在まで、どんな課題がありましたか?

外国人の方が育ってきた環境と日本の環境との違いを感じた経験はあります

例えば、日本には四季があり夏以外はどちらかというとカラッとした気候ですが、東南アジアの国々では湿度の高いジメジメとした気候が年中続きます。そのような気候環境の違いから、体臭も独特な臭いがする方もいたので、始めは戸惑いました。

2.その課題をどのように対応・解決しましたか?

福島県の気候と似ている国・地域出身の方々を採用するようにしました

福島県は東北地方なので、当たり前ですが冬は厳しい寒さが続きます。
福島県と東南アジアとでは気候が違いすぎると理解した上で、ベトナムとミャンマーの気候を調べてみたところ、ベトナムのハノイ地方は比較的日本に似た気候であることが判明したので、採用はベトナムのハノイ地方出身の外国人に絞りました。

寒さ対策としてのエアコンやストーブは、外国人が維持費を考え、準備をしていない例があったので、比較的維持費のかからない湯たんぽや電気毛布等を準備するようにしました。

何事においてもそうなのですが、外国人だから・文化の違いだからと言ってみて見ぬふりをするのは、お互いに良いことではないので伝えることはしっかりと伝えるようにしています。
なので、臭いについては、「食べる物・育ってきた環境」の違いにより感じ方に違いがあることを説明し、仕事がある日は香辛料を抑えた食事やエイトフォー等のスプレーをプレゼントし、試して頂くなどの工夫をしました。

3.外国人と働く上で難しいと感じていることはありますか

時間が解決する問題だとは思いますが、最初は言葉の違いですかね

外国人スタッフに説明をした後に理解できたかを尋ねると、本当はよく理解できてなくても「分かった」と言ってしまう事があります。なので、まず最初に行ったことは「分からない」ことを「分かった」と言わないことを伝えて、分かったふりをしている場合は1つ1つ丁寧に指導を行いました。
また、1度説明をした後には外国人スタッフにも同じことを繰り返し実践してもらい、理解度のチェックを行いました。
日本で働きたいと言う外国人は基本的に努力家なので、そのような指導をしているうちに、いつの間にか日本語が上達していました。

外国人スタッフの仕事の様子

4.貴社が考える外国人と一緒に働くメリットを教えてください。

外国人の方々の素直さや努力を惜しまない精神には目を見張るものがあります

外国人の方々の働きを見ていれば、スタッフも利用者様も活性化されるので、スタッフの向上促進にも繋がっています。また、外国人スタッフとのコミュニケーションでは、話に花が咲いて楽しんで会話をされている利用者様も多くいらっしゃいます。こういった経験から彼らのおかげでその場の空気が和らぐことを実感しました。

外国人スタッフの仕事の様子

5.今後、外国人採用・雇用について取り組んでいきたいと思っていることはありますか?

何か新たに取り組んでいこうとは考えていませんが、外国人の方々が欲するものを最初から準備し、身の回りの環境を整えることが重要だと感じました

例えば、大き目な冷蔵庫・寒さ対策・アシスト自転車等を準備し生活環境を整えることで、仕事後にストレスなく生活ができ、慣れ親しんでもらうことで、地域で長くお仕事をしていただけると思います。
しかし、ある程度準備をしても「あれも欲しい!」「これも欲しい!」と要望が来ることがあります。
ですが、働いたお金は母国への仕送りだけでなく、自分の生活を豊かにするものでもあるので、「それは自分で購入してください」と言う時ももちろんあります。

また、日本人であろうが外国人であろうが、「家族に会いたい」「故郷に帰りたい」という気持ちに変わりはないため、一時帰国をしたいという要望を快く受け入れることも大事だと思っています。
例えば、つい最近もベトナム人スタッフ2名が一時帰国をすることになった際は、1人の帰国に合わせて2か月の帰国を提案しました。
その他に関しても、20歳を超えているスタッフにたいしてあれこれ言うのもいかがなものかと思っているので、仕事に遅刻する等の迷惑をかけなければ休みの日にどこに行ってもいいと思っていますし、基本的に全て本人に任せています。ただ、私は日本での保護者だと思っているので、ダメとは言いませんが数日間寮を開けるときは「どこに行くかだけは知らせてください」とお願いしています。心配していますからね!

外国人スタッフの仕事の様子

6.JJSに対しての評価や、外国人採用についてアドアイスがあれば教えてください。

外国人を雇用するにあたり、絶対に避けて通れないのが入国管理局です。
3ヶ月に1度の報告書作成等が必要になりますが、実施頂けない紹介業者も多いのが事実であります。
しかし、JJSさんは、書類作成もしてくれて本当に助かっていることは事実です。

知識を高めるという目的や、費用を抑えるという目的で、取次研修を受け、ご自身で実施するのも良いと思いますが、費用を出しても行っていただきたいという方は書類に強い紹介業者を選ぶのが大事だと思います。最終的にはご自身で決断すれば良いと思いますが、私はJJSさんに書類面で多々助けられ、感謝しているというのが本音です。

正直、外国人雇用に抵抗・不安がある方は多々いらっしゃると思いますが、何事においても「言葉では説明がつかない」、「経験しないと分からない」ことが世の中には沢山あると思っています。
外国人採用についても同じことが言えると思っていて、最初の1~2か月は慣れるまでの期間なので、不安があると思いますが、3ヶ月・6ヶ月と時間の経過と共に、外国人がいなくては成り立たない会社になるのは間違いないと断言できます。

また、私たちのように寒い地域の企業様は、ベトナムのハノイ地方出身の外国人の方を採用するのはアリだと思います。

まとめ

今回は「特定非営利活動法人こころ様にインタビューを行いました!いかがでしたでしょうか?

私たちJJSは特定技能外国人の紹介実績1,000名以上、支援実績150名以上の実績を誇る登録支援機関で、外国人だけでなく、外国人を雇用する企業様の支援も行っております!

まだ外国人を採用したことがない、外国人を採用したいけど資料や手続き、外国人の支援などどうしていいかわからないなど不安に思ってらっしゃる企業様はぜひ、弊社にお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

主に「特定技能」「技術・人文知識・国際業務」「外国人マネジメント」「企業・外国人インタビュー」などの情報をこれから外国人を採用したい企業様向けに発信しています。編集部は外国人の人材紹介と支援を行っているJapanJobSchoolの社員で構成されており、専門家ならではの視点からお届けします。

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