【特定技能 外食 事例】外国人採用で店舗数が5店舗→9店舗へ | “店を任せられるレベル”まで成長させた方法とは

外食業 企業様インタビュー③
目次

今回のインタビュー企業様

企業名 株式会社テアトルダイニング 様
 所在地東京都新宿区       
 JJSから受入れている
特定技能外国人数
   
 2人(特定技能2号・担当はホール1名 / キッチン1名)
 受け入れ国籍ベトナム
 企業説明2016年設立。東京都内を中心に和食・居酒屋・寿司・バルなど多業態の飲食店を展開する

1. 外国人の採用で、経営にどのような影響がありましたか?

人材が安定したことで出店判断につながりました。

3年前は5店舗(うち1店舗撤退予定)という状況でしたが、外国人の彼らが定着し、外国人スタッフが戦力として定着してくれたこともあり店舗運営が安定し、安心して新規出店に舵を切ることができました。現在はさらに2店舗のオープンを控えており、合計9店舗まで拡大する見込みです。

外国人を採用したことで、店舗全体のレベルも向上したと感じています。採用当初は「外国人採用で店舗のレベルが下がるのでは」という不安もありました。しかし、実際に働いてもらうと、彼らは非常に真面目で素直。懸命に業務へ取り組むスタッフが増えたことで、店舗全体の意識に良い影響があり、結果としてお店の状態は維持どころ向上していると感じています。

2. 採用している外国人はどのように活躍されていますか?

店舗の責任者に任命しているわけではないものの、本人たちがいれば、店長が休んでも店舗を1日営業できるレベルまで任せられるようになっています。ベトナム人スタッフお二人がいない状況になると、店舗運営はかなり厳しくなると感じています。

キッチン担当スタッフ(ベトナム国籍)
ほぼ全ての業務をカバーしています。さらに、「おすすめ料理をやってみたい」と新メニューの提案・開発まで行っています。また、新人の日本人アルバイトへの教育も彼女が担当しており、完全に現場の中心人物です。

ホール担当スタッフ(ベトナム国籍)
接客、ドリンク作成、予約管理など、ホールの要となる業務を全てこなしています。最近新店舗に異動しましたが異動後もすぐに活躍し、オペレーションのスピード感も素晴らしいです。

業務内容については、必要な業務はすべて担当してもらっています。調理スタッフは店内の業務をほぼ一通り対応できる状態で、通常の調理だけでなく、新メニューの提案や商品開発にも関わっています。また、新しく入ってきたアルバイトスタッフへの教育も担うなど、後輩育成の面でも中心的な役割を果たしています。ホール担当のスタッフも、接客・ドリンク作成・予約管理など店舗運営の要となる業務を幅広く担当しています。

3. 外国人スタッフをどのように育成されていますか?

「外国人だから」という理由で特別扱いせず、日本人と全く同じ基準で接することを心がけています。


「外国人だから」「特定技能1号だから / 2号だから」といった理由で、任せる仕事の幅や評価を変えることはしていません。日本人と同じ基準で、同じ仲間として責任を持って働いてもらうことを大切にしています。

また、社内として「新しいことに挑戦しよう」「失敗してもいいから、まずやってみよう」という社風があり、その考え方は外国人スタッフにも自然と浸透しています。たとえば調理担当のスタッフが、日々の業務を覚えるだけでなく、商品開発の提案や後輩指導など、より発展的な役割にも挑戦できているのは、この文化が現場に根付いているからだと感じています。

育成においては、会社が何かを一方的に教え込むのではなく、本人が「なぜやるのか」「何のために挑戦するのか」を自分で見出し、努力できる環境づくりを重視しています。例えば特定技能2号の試験勉強についても、試験前のシフト調整などのサポートは行いましたが、特別な研修は行っていません。本人の主体性に任せるスタイルで育成しています。

4. 外国人スタッフの育成に、どのような支援が役立っていますか?

外国人スタッフのキャリアアップを支援する中で、JJSのサポートがどのように役に立っていますか?

第三者であるJJSが間に入って面談を行っている点です。
企業側が直接聞く場合、外国人スタッフは「社長や店長には言いづらいこと」を抱えたままにしてしまうことがあります。しかし、第三者が介在することで、外国人スタッフが普段は表に出てこない悩みや不満、本音を安心して話せていると感じています。

また、面談の内容を共有してもらうことで、当社として何をすべきかが明確になる点も大きなメリットです。
現場では日々の業務に追われ、外国人スタッフ一人ひとりと深く話す機会は決して多くありません。そのため、定期面談は、普段なかなか話せない外国人スタッフの考えや状態を知る貴重な機会になっています。

5. 今後の外国人採用で取り組んでいきたいと思っていることはありますか?

外国人スタッフが主体的に「やりたい」を形にできる店舗づくりに挑戦していきたいです。


将来的には、厨房・ホールを含めて外国人スタッフ自身が「こういうお店にしたい」「こういうメニューを出したい」と方向性を持って運営できる状態が理想です。

もちろん、これは日本人でも簡単ではない難しいチャレンジだと思っています。ただ、だからこそ価値があると感じています。例えば「カフェをやってみたい」「おすすめ料理を作りたい」といった本人の希望が出てきたときに、会社側がそれを引き出し、形にするサポートをしながら、外国人スタッフ主導の新しいお店づくりに繋げていきたいです。

そのためにも、これまで通り「新しいことに挑戦しよう」「比較するのは他人ではなく過去の自分」という考え方を大切にしながら、スタッフ一人ひとりの成長と主体性を後押ししていきます。

5. まとめ

今回は「テアトルダイニング」様にインタビューしました!いかがでしたか?

テアトルダイニング様の事例から学べること

1. 外国人を採用することで「人手不足の解消」にとどまらず「店舗展開の基盤」にもなる
2. 日本人と同じ基準・機会を与え育成する

私たちJJSは特定技能外国人の紹介実績1,000名以上、支援実績150名以上の実績を誇る登録支援機関で、外国人だけでなく、外国人を雇用する企業様の支援も行っております!

まだ外国人を採用したことがない、外国人を採用したいけど資料や手続き、外国人の支援などどうしていいかわからないなど不安に思ってらっしゃる企業様はぜひ、弊社にお気軽にご相談ください。

改めまして、「テアトルダイニング」様、この度はご協力ありがとうございました!

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この記事を書いた人

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