【自動車整備×特定技能2号】「ここでずっと働きたい」と思えた理由“本当に定着する職場”の条件(ベトナム人・合格体験記)

執筆者:Divership編集部|外国人雇用担当部門

「優秀な外国人材を採用しても、長く定着してくれるだろうか?」 「特定技能2号を目指して、自社の戦力になってくれる人材はいるのだろうか?」

外国人採用において、そんなお悩みを抱える企業様は少なくありません。 今回は、来日8年目で難関の自動車整備「特定技能2号」に見事合格し、現在は株式会社日動自販様で後輩の指導も務めるベトナム出身のタイさんにインタビューしました。

外国人材がモチベーション高く働き、現場のリーダーへと成長するための「環境づくり」と「支援体制」のヒントが詰まった合格体験記をお届けします。

目次

1. 「日本の車をもっと整備したい」特定技能2号への挑戦

――特定技能2号の合格、おめでとうございます!まずは、2号を目指した理由を教えてください。

タイさん: 小学生の頃から車が大好きで、日本に来てから8年間、自動車整備の仕事をしてきました。日本に長く住みたいという気持ちと、「日本の車をもっと整備したい」という思いがあり、特定技能2号を目指しました。 2号を取得できれば、エンジンの載せ替えやミッションの載せ替えなど、より難易度の高い仕事も任せてもらえるようになります。自分の技術をもっとレベルアップさせたいと思いました。

――試験勉強はどのように進めましたか?

タイさん: 毎日、仕事が終わった後に2〜3時間勉強しました。特に試験前は過去問を繰り返し解きました。去年の春頃は本当に大変でしたが、諦めずに続けてよかったです。

2. 定着と成長のカギは「差別がない、丁寧な指導」

――日動自販様で働き始めて約1年半。ここで長く働き続けたいと思う理由は何ですか?

タイさん: 一番の理由は、外国人と日本人の間に差別がなく、みんな仲が良いことです。以前の実習生時代は、困って質問しても返事がなかったり、言葉が荒かったりして辛い思いをしたこともありました。 でも、今の会社は違います。社長をはじめ、工場長もみなさん「タイ君」と優しく呼んでくれて、頭ごなしに命令されることはありません。分からないところは、分かるまで丁寧な言葉で説明してくれます。入社当初は 1日3台だった車検も、今は5台こなせるようになりました。でももっと頑張りたいです。また、会社が費用を出してくれて「特定技能2号」「普通自動車免許」、さらに「自動車整備士3級」の資格も取ることができました。会社が自分を応援してくれていると感じます。

▲休日は同僚と富士山登頂へ。仕事だけでなくプライベートも支え合える人間関係が、ここで働き続ける理由です

3. 自分がされて嬉しかったことを後輩へ。現場のリーダーとしての自覚

――今は後輩の指導もされているそうですね。教えるときに意識していることはありますか?

タイさん: 自分が過去にされて嫌だった「荒い言葉づかい」は絶対にしません。分からないことがあったら分かるまで丁寧に教え、教えたことはすぐに実践してもらうようにしています。また、「 今後は「外国人チーム」を作るかもしれない」という話もあり、企業の方から期待されているのを感じます。

▲タイさんが勤める日動自販様にもインタビューをさせていただきました

4. 企業の手厚いサポートが、仕事への集中を生む

――会社からのサポートで助かったことはありますか?

タイさん: 会社の皆さんには本当に感謝しています。入社する時に会社がアパートを探してくれましたし、私は会社にとって初めての外国人社員だったため、入社当初は職場で少し気難しい日本人スタッフとのコミュニケーションに悩むこともありました。そんな時も、会社の人たちが間に入ってくれたんです。後輩の外国人からは直接言いづらいことも、会社の方が代弁して解決してくれました。

また、JJSの担当のゴックさんがいつも優しく相談に乗ってくれたり、特定技能2号の取得に向けた支援をしてくれたりしました。会社とJJS、両方のサポートがあったおかげで、安心して仕事に集中できました。

――最後に、これからの目標を教えてください!

タイさん: 日本の昔の車も修理できるのが今の仕事の大きなやりがいです。これから5年後、10年後はもっと経験を積んで、どんな車でも修理できる自動車整備士になりたいです。そして、後輩に仕事を教えながら、みんなから信頼される人になりたいです。

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【まとめ】外国人材のポテンシャルを最大化する支援

タイさんが特定技能2号を取得し、後輩を指導するリーダーへと成長できた最大の理由は、日動自販様による「温かい受け入れ体制(アパートの手配、資格取得支援、社内の人間関係の適切なフォローなど)」があったからです。企業側が歩み寄ることで、外国人材は安心し、持っているポテンシャルを最大限に発揮します。

一方で、「初めての外国人採用で、社内の日本人スタッフにどう接し方を教育すればいいか分からない」「現場で摩擦が起きないか不安」という企業様も多いかと思います。 JJSでは、優秀な人材のご紹介やビザ手続き・日々の母国語相談といった外国人材へのサポートはもちろん、これまでの豊富な実績を活かし、「受け入れる日本人社員向けの教育や、社内体制づくり」に関するノウハウ提供・ご相談にも対応しております。

「車が好き」「日本で長く働き、会社に貢献したい」という意欲あふれる優秀な人材をご紹介します。自社を支える将来のリーダー候補の採用と、双方が気持ちよく働ける環境づくりをお考えの企業様は、ぜひお気軽にJJSまでご相談ください。

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この記事を書いた人

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