こんにちは!japan job schoolスタッフのハーです。

先日、9/27テレビ朝日WEBニュースにて、「大阪市の日中文化芸術専門学校は定員超過で留学生100人退学」という記事が記載されていました。同記事によると、今年度、418人の定員に対して9割が留学生の584人が在籍していましたが、定員を超えた学生の留学ビザが更新されず、165人を退学としました。その退学された学生の中のベトナム人7人が3300万円の慰謝料を払われよう訴えたという。

 

私はこの記事に対して、彼らに同感の気持ちがなくはありませんでした。たくさん夢を持って来日をした彼らはいきなり強制的に帰国されるというショックを受け、同じ在日外国人留学生として痛恨の極みです。

しかし、今まで学校側のせいで学生がビザ更新はできず、帰国された学生は彼らだけではありません。留学生の人数が爆発的に増加しているこの数近年の現状から見ると、学校の定員超過になる可能性が高くなりつつあります。実は私の卒業した日本語学校も留学生の増加の影響で入国管理局に捜査され、定員超過の状態になっていると耳にしました。そのため、ベトナム人の新入生が60人ビザの許可がもらえず、来日することができなかったという。自分が卒業した学校は題が起こしたと聞き、とても心配になってしまいました。

ところで、知らない方もいるかもしれないがビザの取得するのには様々な条件が在ります。日本語レベルや経済的の条件だけでなく、在学する学校もちゃんとした仕組みになってないとビザが不許可になってしまいます。そのため、進学する前に進学しようとする学校をよく調べる必要があります。現在、たくさん存在しているケースはビザを取るために日本語レベルが低くても入れる学校を選んでしまいます。そういう学校のたいていは何だかの問題があります。例えば、定員超過や設備不良などの問題です。そう言う学校のたいていは入国管理局から厳しくみられ、ビザの許可を判断するときもかなり厳しくされています。だからこそ、ビザの取得が難しくなります。

記事の話に戻ると、帰国される彼らのこれからの生活はどうなるかという疑問が大きな問題になっている。日本に留学しにこれる人はお金持ちでしょ?と思っている方が多いかもしれないが実は斡旋業者に150から200万円を払ってきているケースがほとんどです。中では親や兄弟が一括払いで負担してくれる人もいますが、大半はそのまま借金を背負ったままやってきます。地方出身者は家や土地を担保して本人が強制送還されれば一家全員路頭に迷うというようなケースも少なくありません。こういった現状で、強制送還された彼らはこれからの生活はどうなるかを心配になりました。

 
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JapanJobSchool広報チーム