外国人教育スクール「JapanJobSchool」を運営する株式会社JJS(本社 : 東京都板橋区、代表取締役 : 松里 優祐)は、2024年9月に、新たな海外校として、JapanJobSchoolネパール校を開校しました(住所 : Banepa-8, Tindobato, kavre)。

ネパール校は、在留資格「特定技能」で日本企業で活躍する人材を輩出することを目的としたスクールです。
日本語教育のみならず、日本でいきいきと働き、生活していけるよう、ビジネススキルやビジネスマナー、習慣などの教育も行っています。
学生それぞれの関心や興味を引き出し、適性を把握することで、日本企業との高いマッチ度を実現します。


ネパール校 開校の背景

2019年に開始された在留資格「特定技能」で日本で活躍する外国人の人数は、年を追うごとに増加の一途を辿っています。
政府は、2024年度からの受け入れ見込み数を820,000人に設定していることから分かるように、今後も特定技能外国人の人数や活躍の場は増加していくことが見込まれます。

その反面、特定技能は技能実習と違い転職が可能な在留資格であることから、特定技能外国人の転職率が問題となっています。
FacebookなどといったSNSを中心に転職情報が多数上がっているため、日本での生活が長く、都市部で生活したことがある特定技能外国人は、少しでも条件の良い都市部への就職を望み、日本人同様、都市部に求職者が一極集中してしまっているのが現状です。

弊社は、そのような問題を解決すべく、長く同じ企業で活躍し、日本全国の企業・外国人それぞれが「一緒に働けてよかった」と思えるような外国人を育成するために、ミャンマー校に続く新たな海外拠点としてネパール校を開校しました。

お問い合わせ

特定技能の外国人の採用をお考えの法人様は、お気軽に下記より問い合わせをお願いいたします。
TEL : 03-5944-5860
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JapanJobSchool広報チーム