こんにちは。Japan Job Schoolマネージャーの竹村です。

今回は外国人留学生インタビューシリーズの一環として、外国人転職者のインタビューをお送りします。

当校の学生は現役の留学生が8割がたですが、学習塾として運営しておりますので、第二新卒者や転職希望者の学生も授業に通っております。

今回は日本在住歴12年超えのネパール人Cさん(32歳・男性)です。Cさんは日本で自営業経験もあり、日本人並みに日本のことを知っています。日本に来たキッカケなど、色々聞いてみましょう。

インタビュアー:竹村(以下、竹) 回答者:Cさん(以下、C)

:Cさんが来日した12年前は、まだ日本に居るネパール人も少なかった頃と聞いています。なぜ日本に来ようと思ったんですか?

H:一番の理由は、日本の文化やテクノロジーを勉強したかったからです。ネパールでは、日本のIT技術はとても有名でした。また、経済やテクノロジーのシステムがすごいと周りの人もみんな言っていて、それにとても強く惹かれました。

:なるほどですね!それから10年間くらい、日本に来てからどんなお仕事をしていたんですか?

H:私は日本の専門学校を卒業後、居酒屋チェーン企業で5年間、工業系企業で5年間働きました。仕事は勤務時間も長くハードでしたが、一生懸命働いて10年間で300万円くらい貯金しましたね。(笑)

:それだけ貯めるのはすごいですね!かなり頑張ったんじゃないですか?

H:私は自分の経営ビジネスをするという夢がありました。それを実現する為には、どんなに時間がキツくても何とかなる、がんばろうという気持ちでこれまでやってきました。

:なるほどですね。そのお金を元手に、自営業もされていたんですよね?

H:はい。自分で販売ビジネスの会社を経営していました。ショベルカーの部品をネパールへ輸出する会社です。そこの経営が少し苦しくなったので、 転職希望をしています。

:異国の地で自分のビジネスをスタートしたのは、とてもすごいことですね!最後に、今後の夢を聞かせてください。

S:はい。私は今後も日本とネパールを結ぶ活動をしていきたいと思っています。そのための勉強をもっともっとしていきたいです。次は、日本に来ている留学生やエンジニアの助けになる仕事をしていきたいと思っています。

以上、日本で経営者の経験もあるCさんのインタビューでした。 Cさんは日本で10年働き、更に経営者としての経験もあります。ここまで来るのに相当の努力があったと思いますが、そのハングリーさを武器に今後も頑張っていってくれると思います。

当校には、このように海外から留学して、日本で就労意欲のある学生がたくさんおります。 手前味噌ではございますが、もしご興味があれば是非一度お問い合わせ頂ければと思います。

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JapanJobSchool広報チーム