この記事は「技能実習」の特徴や実態、メリット・デメリットをわかりやすく簡単に説明します。
技能実習とは
技能実習は発展途上国である母国にもどって日本の技術を伝えることを目的とした在留資格となります。今年の2020年7月17日に新たに職種が追加され、現在は82職種(148作業)が実習生の職種として認められています。
「3年定着率90%以上の人材採用手段?」
日本社会での認知度が上がってきた技能実習ですが、今や全国で40万人以上の実習生が活躍する時代になりました。彼ら・彼女らはベトナムやフィリピンなどから異国の地・日本にやってきて、建設現場や農家など、とりわけ若い日本人が働かないような場所で仕事をしてくれています。この技能実習制度、端的に表現すると「3年定着率90%以上の人材採用手段」と言えます。
定着率90%超えのワケ
技能実習制度を使って実習生を採用する場合、まずは3年間の契約となるのが一般的です。場合によっては1年契約となることもありますが、実習生などへのメリットが少ないので1年契約のケースは多くありません。
実習生はいわば日本に出稼ぎに来ているので、日本でなるべくたくさん仕事をして、なるべく多く貯金をして帰国したいと思っています。3年契約の途中で離職するケースがあるとすれば、「失踪」もしくは「途中帰国」のパターンです。とはいえ、失踪も全国平均で2%台ですし、途中帰国(どうしても会社になじめなかった、など)も高く見積もっても5%前後です。このため、実習生を受入れた企業がよほど彼らを冷遇しない限り、3年間は戦力として仕事をしてくれるわけです。
技能実習のメリット・デメリット
メリット
実習生を採用するメリットは、定着率以外にもあります。
・残業・休日出勤を嫌がらない
・仕事へのやる気に満ち溢れていること
です。「実習生は残業をたくさんする」と言うと「日本人は立場の弱い実習生に労働を強制している!!」と思われるかもしれませんが、実習生は日本に”出稼ぎ”に来ているので、たくさん仕事をしてたくさん収入を得たいと思っています。日本の中小企業としても、「なるべく残業は減らそうとしてるけども、急な受注増があると・・・。かと言って、日本人社員は快く残業してくれないし・・・」という状況の中、実習生は嫌な顔一つせず残業や休日出勤をしてくれるので、経営者や管理者にとってありがたい存在です。また、実習生と日本人では同じ仕事に対するモチベーションが圧倒的に違います。というのも、例えばある会社の月給が20万円だとすると、日本人にとってはもちろん20万円の価値でしかありませんが、実習生にとっては毎月200万円稼ぐようなものです(実習生の 一番多いベトナムだと、平均月収は2〜3万円)。多少たいへんな仕事でも、手にする給料の重みが日本人と違うため、実習生は高いモチベーションで仕事をしてくれるのです。
デメリット
発展途上国の外国人を受入れる制度と聞くと「安く労働力を確保できる」と考えがちですが、実はそうではありません。具体的に実習生の受入れを検討するとなると、まず監理団体(いわゆる「組合」)というところに問い合わせをして、実習生の紹介と実習生入国後の監理をしてもらう必要があります。
監理団体を使わず自社のみで実習生を受入れることも可能ですが、書類手続きがあまりにも煩雑 なので オススメできません。(現に、自社で実習生を受入れているのは全体の5%程度です)
このように監理団体が絡んでくるということは、必然的に 追加コストも発生してきます。受入企業は監理団体に毎月「監理費」を払わなければなりません。監理費の相場は35,000円前後で、実習生の給与プラ ス監理 費がランニングコストとして掛かってきます。監理費は安ければ2万円台の監理団体もありますが、サポート面がかなり手薄になることが考えられるため、安心して3年間実習生を受入れようとすると、監理費が安過ぎる監理団体は避けるべきでしょう。
また、監理団体は全国に3.000団体以上もあり、良いように言えば選択肢 がたくさんあります。監理費以外の 面では、監理団体の本部が自 分の会社から近いかどうかが判断基準の一つになります。実習生を受入れると何かしらトラブルが起きるので(日本人社員でも同じですが・・・)、そのときに迅速に対応してもらうためには、近くの監理団体のほうが好都合です。
技能実習の活用 オススメ企業は?
実習生を3年間雇用するためには様々な条件がありますが、中でも重要なのが「職種」に関するものです。先程も述べたように、現在は82職種(148作業)が実習生の職種として認められています。
なぜこのような職種の制限があるかと言うと、技能実習制度は国が作った制度で最初に述べたように実習生は「日本の進んだ技術を身につける」ために日本に来ていることになっているからです。
国の制度であるため、受入企業は労働法をはじめとする各種法令を遵守 しなければなりません。例えば、実習生を社会保険に必ず加入させなければなりませんし、社員が10人以上の企業であれば、就業規則も整備しなければなりません。細かいところで言うと、実習生から寮費などを控除する場合は、給与控除の労使協定も作成しておかなければなりません。
このように職種・作業もルールに従い、今までやったことがなかったかもしれない正確な賃金計算などができる企業が、技能実習のオススメ企業と言えます。逆に、「労働法なんか守ってたら会社潰れてまう!!」という会社、それから外国人(特に発展途上国出身の外国人)」を下に見るような会社は技能実習の活用をオススメしません。必ず実習生との間で問題が起きてしまいます。
実習生採用、一連の流れ
実習生の採用を決定し、監理団体とも契約ができれば、普通はその1カ月後ぐらいに面接を行います。Skypeなどウェブ面接で済ませるか(コロナ禍を除いて)現地面接にするかは、受入企業の意向や監理団体の姿勢によっても変わってきます。
面接後は 通常5カ月間現地で日本語を勉強し、ビザ(査証 )発給申請などを経て面接後約半年で実習生は日本に入国します。その後、さらに1カ月間日本語などの 講習を受けて、面接から約7カ月で実習生が入社してきます。
入社後は3年間仕事をするだけですが、途中に「技能検定試験 」というものを受けなければなりません。なぜなら、この制度は「技術を身につける」ための制度なので、きちんと技術が身についていることを証明しないといけないからです。受検するのは入社して約半年後に受ける基礎級と、約2年半後に受ける3級の試験です。基礎級は実習生向けに 作られたもので、練習を数回しておけば問題なく合格できる比較的簡単なものです。
ただし、万一不合格になると2年目に進むことができず帰国となります。3級の試験は日本人が受ける技能検定3級の試験と同等なので難易度は上がりますが、こちらは不合格時のペナルティーは特にありません。
実習生3年終わったら?
実習生が入社して3年満了を迎えると、基本の流れとしては母国に帰るということになります。ただ、3年経つと仕事にも慣れて手際も良くなり、もっと日本で仕事をしてほしいという実習生が現れるものです。この場合、実習生をさらに2年継続する、もしくは「特定技能」という別の仕組みで受入れを続けるという方法 があります。特定技能についてはここで説明するとあまりにも長くなるのでこちらのブログをご覧ください。
もう一つの「実習生をさらに2年継続する」という方法 はこれまたいくつか条件があります。
まず受入企業と監理団体が「優良 」である必要があります。受入企業が「優良 」かどうか はポイント制で判定されます。中でも配点が高いのは技能検定3級の合格者が 輩出しているかどうかです。3級試験不合格のペナルテ ィーはないと書きましたが、合格者を出しておかないと、実習生を2年間延長して受入れることはできません。この 他、実習生の日本語学習をサポ ートしているか、日本文化 に触れられるような環境を整えているかといった項目もポイントの査定対象となっています。
まとめ
最初にも書きましたが、実習生は「3年定着率90%以上の人材採用手段」です。ただし、国は「技術を身につける制度」としていて、「人材採用手段」とはしていないことに注意が必要です。(監 督官庁 の人に「人手不足解消のために制度使ってます!」というと、キツイ指導を受けます)こういった本音と建前があり、いざ受入れるにしてもいろいろと手間が掛かる制度ではありますが、求人を出してもなかなか日本人の応募がない中、定着してくれて残業もしてくれてモチベーションも高い外国人が来てくれるため、経営者にとってありがたい制度として数千もの企業が活用しています。
こんにちは!
TBSで金曜夜10時に放送中のドラマMIU404。
野木亜紀子さんの脚本、コウノドリ以来の星野源と綾野剛の再タッグというこということもあって毎週欠かさず見ています。
第5話の感想ですが、さすが「アンナチュラル」の脚本を手掛けた野木亜紀子さんでしたね。
社会的なテーマを扱うのが本当にうまく、ストーリーのリアリティを生み出すのに非常に長けています。
しかし今回のテーマは外国人雇用。本当にこんなにひどい扱われ方をしているの??と思った方も多いと思います。
外国人雇用の闇 実際にあるのか?
国が定めた週28時間の労働基準の中、ベトナム留学人のマイはコンビニだけで27時間働き、隠れて他のアルバイトもしていると作中では描かれていました。
マイは日本に対する憧れを語りつつも、「日本は外国人ではなく低賃金で、文句言わず働くロボットが欲しいだけ」と嘆いていましたね。
これに関しては、我々の業界ではオーバーワークと言われ、正直よく見られることです。
正社員として外国人を雇うことはハードルが高いと考えている企業も多く、多くの外国人が日本に来ても安定した職に就くことができず、オーバーワークせざる負えないのが現状です。
技能実習生として来日した外国人は、日本人と同等以上とされていますが、やはり実際は低賃金で働くことを余儀なくされている人もいます。
厚生労働省が発表した 2019年の賃金構造基本統計調査では同年代の日本人労働者の賃金の6割ほどしかいかないというデータもあります。
国も外国人の雇用について考え始めている。
作中でも問題になっていた、1993年に導入された技能実習の制度。表向きには故郷に帰って日本の技術を発展途上国に伝えることが目的とされていました。
しかし結果として人手不足の解消に使われているのが現状です。
そのため昨年の2019年4月に特定技能と呼ばれる新しい制度ができました。
その特定技能は日本の人手不足を補うために生まれました。国が定めた方法での支援制度が必要になりますが、外国人を守るためのモノです。
強盗事件も解決し物語の終盤で、志摩(星野源役)がマイさんに「特定技能1号受けてるんだってね」と言ってましたが、このことです。
マイさんはホテルでフルタイムで働くことができると、楽しそうに話していたのが印象的でした。
このように外国人雇用の流れは変わってきています。
しかし外国人は日本の文化やマナー等になじめず、すぐに仕事を辞めてしまったり、職場で日本人による嫌がらせに合うことも少なくありません。
日本で安心して長く外国人が働けるには相互の理解が必要です。
冒頭で私は外国人雇用のプロなんて息巻いていますが
私の働いているJapan Job Schoolでは外国人に日本人の理解やビジネスマナーを教え、日本で安心して働くことができるようサポートしています。
そのため当校の卒業生の定着率はかなり高くなっています。
そして先程話した特定技能の制度で外国人を雇う際に必要になってくる支援も行っており、
外国人の母国語を話せる社員が在籍していて、支援の1つとして特定技能生として働く外国人と定期的に面談を設けています。
そんな日本理解を深めた外国人の生徒に、そして特定技能の支援に興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせホテルとしては、初めて迎えるネパールからの仲間ということで、お国柄や習慣なども知らないままで不安な面もありました。ところが、カマラさんの勤務初日にそんな心配はなくなりました。そのコミュニケーション能力の高さ!そしてなんと言っても、その明るい笑顔!
すぐにみんなと溶け込んでしまいました。
「仕事の内容はインターネットで調べてわかっていました。わからないことに関しては、皆さんに何でも聞けて教えてもらえましたから。」
カマラさんはスタッフに素直に受け答えをするので、みんなに好かれ、かわいがられています。また責任感は非常に強く、信頼される仕事ぶりゆえに、今ではリーダー的な存在になっています。気配り、気遣いがとても行き届いていて、ホテルとしてもカマラさんを通して仕事が回るようにルールを決めたりしています。

「自分の仕事は最後まできちんとやり遂げます。」
これからはもっとカマラさんにリーダーシップを発揮してもらえるように、仕事を任せていきたいと思っています。
「仕事をうまく進められるように、みんなと一緒に考えたり、一緒に行動することで、自分も仕事も、よくなっていくと思います。」
カマラさんには何でも言ってほしい。言いづらい思いはさせません。そんな風とおしの良い環境で、自分の力を最大限に発揮してくれることを期待しています。

ホテル風こみちは、カマラさんにとって素敵な風が吹く仕事場のようです。
こんにちは。
Japan Job Schoolマネージャーの竹村です。
先日、BizHiNT様が配信した記事で『採用面接で本音を見極めるには「〇〇〇を与える」に限る。アメリカ人社長が日本人採用で用いる評価基準が興味深い』(2019.6.4配信)という面白い記事を見つけました。
この記事では、日本で通算16年間働いてきたシアトル出身のアメリカ人起業家、スコット・ドリガーズさんが様々な国籍、宗教、人種の応募者と面接した中で採用の基準に関する様々な経験をされたそうです。その中で、日本人が外国人を面接する際のアドバイスも述べられていました。
そこで、今回はドリガーズさんのご意見並びに私からも専門家のはしくれとしての意見を述べたいと思います。
①日本語能力の高さに惑わされて採用を決めない(ドリガーズさんのご意見)
これはドリガーズさんが以前失敗したと感じた事例らしいですが、言語力と業務遂行力に整合性は無いのに言語がペラペラだと仕事もできそうに感じてしまい、基準に満たない人を採用したそうです。
日本語の上手さは確かに大事な要素ではありますが、そこだけで決めてしまうと痛い目を見るとのことです。言葉が通じるので意思疎通は取りやすいですが、大切なのはあくまでその人の中身という事です。
②ビザの状況を確認する
外国人はビザが無ければ日本に在留することはできません。このビザには様々な種類があり、一般的なところでは配偶者、家族滞在、留学、就労などになってくるでしょう。
過去、私の知っているケースですと面接の際に本人の在留資格をしっかり確認しておらず、採用したものの不法就労になってしまっていた企業様の話を聞いたことがあります。
私たちの様な外国人雇用の知識のある学校、紹介業者様などを経由した場合そのようなリスクは軽減されますが、単身で面接に来た人の場合、外国人雇用に関する正しい知識は必須項目になってくるでしょう。特に、在留カードの確認は必ずしたほうが宜しいと感じます。在留カードの提出を拒否する人の場合、何かしらの問題を抱えている可能性が高いです。
③仕事観の違いを理解する
これは日本人の若い方にも共通するテーマですが、外国人も仕事よりプライベートの時間を優先する傾向にあるのは否めないでしょう。特に、昔のような長時間の残業は敬遠されるでしょう。
また、外国人は日本人以上に家族を大切にする傾向が強いです。仕方ないことですが、ご家族のご逝去や急病などで帰国が必要になる可能性もあり、その場合は急に1週間単位での休みを与えなければいけません。
ですので、面接ではやる気を非常にアピールしてきても実際に働くと想像と違った、というケースは多くの企業様で耳にします。外国人も日本人も仕事観が従来通りにはいかないというのは頭の片隅に入れておいて損はないかもしれません。
※まとめ
①日本語能力の高さに惑わされて採用を決めない
②ビザの状況を確認する
③仕事観の違いを理解する
いかがでしたでしょうか。
特に①③に関しては私ども教育者側も留意しなければいけない事柄だと認識しております。本人の適正、能力、中身を適切に見抜いていく技量が私たち日本人に問われていきますね。

こんにちは。
Japan Job Schoolの竹村です。
前回、外食企業様にて特定技能ビザ取得者を雇用するメリットなどについて述べました。それと同時に、受け入れされる企業様はその外国人を継続的に支援しなければいけません。
今回はその要件などを簡潔にまとめてみたいと思います。
※受け入れされる企業様が行わなければいけない支援内容
①支援計画の作成(雇用前に作成が必要)
②事前ガイダンス
③出入国する際の送迎
④住居確保・生活に必要な契約支援
⑤生活オリエンテーション
⑥公的手続き等への動向
⑦日本語学習の機会の提供
⑧相談・苦情への対応
⑨日本人との交流促進
⑩転職支援(人員整理等の場合)
⑪定期的な面談・行政機関への通報
①のみ雇用前に行う必要がありますが、②~⑪は雇用後に行えば大丈夫です。但し、②~⑪は契約が終了するまで必ず行わなければいけません。(特定技能1号のみ)
これだけの内容を定期的に行うとなると、企業様側の負担は大きいと言わざるを得ません。そこで登場するのが、登録支援機関です。
※登録支援機関とは
登録支援機関とは、上記の支援内容を企業様が委託することが出来る機関となります。つまり、企業様に代わり計画の作成や支援を行う事の出来る機関です。企業様は上記の支援を自社で行うか、登録支援機関に委託するか選ぶことが出来るようになっております。
また、この登録支援機関は国の認可を得なければいけませんので、しっかりと外国人を支援出来る体制の整った機関と判断されているということになります。
この登録支援機関の認可ですが、私共Japan Job Schoolも取得しています。当校ではビザ専門の行政書士事務所を併設しておりますので、特定技能ビザの申請も一括で行うことが出来ます。また、スクールとしてのノウハウを活かし、特定技能試験合格の為の対策講座を行うことが可能です。
もし特定技能ビザで外国人の方を雇用されたい時は、是非お声掛けくだされば幸いです!
こんにちわ。
Japan Job Schoolの鄭昌来(チョンチャンレ)と申します。
河口湖の高級旅館のGurung Rajuさんの インタビューをして来ました。入社以来頑張っているのでとても良い評判で勤務しておりました。
Gurung Rajuさんは毎日練習をして日本のおもてなしの基本を身に付けている最中でした。

特に日本の高級旅館でフロントや朝食を出すことが簡単ではないです。彼の努力もありますが、採用担当者の研修させる意識が強かったです。

採用担当者様は鍋嶋様でおもてなし協会ではトップレベルの方です。
採用担当者が語る良い人材意識3点とは以下のとおりでした。
① 日本語の会話能力はもちろん重要であるが、メンタルが強い人。
-日本語が出来てもメンタルが弱い人は学ぶことを途中で諦めてしまいます。特に宿泊業では日本語だけではなく日本の文化も馴染んで行くのは簡単ではありません。自分の国とは違うところが多いですので努力が必要です。
② 心がきれいな人で努力を惜しまない人。
サービス業は基本お客様を幸せにさせることが重要な仕事です。心が純粋できれいな人であれば、その気持ちでお客様と接してきっと喜んで頂きます。
お客様の希望に備えるために努力を常にしないといけないので努力をつつけなけらばなりません。日本のお客様がどうしたら、幸せになるかを常に考え行動で示す人になることは宿泊業でも何度も行っても重要です。
③ みんなと仲良く仕事ができる人
職場で一番難しいのでは人間関係です。外国人だから許されることは組織ではないです。自分で職場の仲間と仲良くする為の努力は一番重要だと言っても過言ではありません。お互いに助けあい、コミュニケーションをして良い環境を作るのは自分次第です。
だった1ヶ月でGurung Rajuさんは日本人の旅館の接客をして成長して来ましたので将来が楽しみです。当校の先輩として良い見本になる人です。
接客の姿の写真も。。

当校の卒業生徒が頑張ってることで先生としてやりがいを感じます。
皆、日本で頑張っていきましょう!
高齢者で人材不足で困ってる企業様も経営に役に立つこと及び外国人にも日本で仕事をしながら夢を叶うことを祈ります。
日本で就職したい方への無料相談も
韓国人で日本で就職したい方はビザを準備しても100%習得することはできません。
それでも、日本で就職したい方は無料相談をしますのでご連絡いただければ幸いです。自分で出来ることなので自分一人でやりきることも出来ると思います。
自分一人で難しい方はまずは気軽に電話無料相談をしてください。
電話受付期間は 10:00~19:30まで(平日のみ)
03-5944-5860
Japan Job School 鄭昌来 (チョンチャンレ)
こんにちは。
Japan Job Schoolの竹村です。
外食企業の皆様は特定技能ビザについてご存知でしょうか。
既に特定技能ビザ所持者の雇用に動かれている方、静観されている方など様々かと存じますが、2回に渡って今一度このビザのおさらいをしていこうと思います。
①外食企業様における特定技能ビザとは?
現状、外食業で取得できるビザは基本的に外食料理の調理師として技能ビザ、また学歴と一致した業務についての技術・人文知識・国際業務ビザ、もしくは調理・接客などの現場業務に従事することが可能な特定技能1号ビザとなります。
外食業における特定技能1号ビザの特徴としては下記が挙げられます。
・今後5年間のでの外食業での受け入れ最大人数は5.3万人まで
・在留期間は1年、6ヶ月または4か月毎の更新となり通算5年まで
・特定技能試験テスト(年数回実施)、日本語能力試験N4(年2回実施)に合格しなければならない
・家族の帯同は不可(技術・人文知識・国際業務は可)
②既存のビザとの違い
技術・人文知識・国際業務
→エリアマネージャーなど管理者を育成する、といった高度人材向けの資格。母国・日本の大卒、もしくは日本の専門卒など学歴要件が存在する。企業としての受け皿があると判断されれば雇用可能、ただ採用できる人数は1社につき少なめ。更新が許可されれば長期的な雇用が可能。
特定技能
→相応程度の技能や知識があればホール・キッチン業務に従事可能。学歴は関係ないが、国の定める特定技能試験テスト及び日本語能力試験N4に合格する必要がある。また、企業として外国人を支援できる体制(※後述)が必要。雇用できる人数は比較的多い。雇用期間は現状最大5年。
技能実習
→飲食では認められていない為、割愛。
③支援できる体制とは
採用する企業(以下、受け入れ機関)は自社もしくは登録支援機関を利用して雇用する外国人を支援しなければいけません。下記がその基準となります。
・雇用契約が適切(報酬額が日本人と同等)
・機関自体が適切(5年以内に出入国・労働法令違反がない)
・外国人を支援する体制がある(外国人が理解する言語で支援できる)
・支援する計画が適切(生活オリエンテーションなど)
また、受け入れ機関の義務は以下になります。これを怠ると外国人を受け入れられなくなる他、出入国在留管理庁から指導、改善命令を受ける可能性があります。
・雇用契約を確実に履行する
・支援を適切に実施する
・出入国在留管理庁への各種届出
④ここまでのまとめ
・今後、外食業で外国人の現場業務採用を行う場合は特定技能1号ビザが適切
・特定技能1号ビザは雇用される本人が試験に合格する必要がある
・時低技能1号ビザは受け入れ機関が支援を行う必要がある
・特定技能1号ビザでの雇用期間は現状最大5年
いかがでしたでしょうか。かなり細かい定義付けなどがあり、まるで受験勉強をしているような気分に陥りますね。(笑)
後編では支援機関が行わなければいけない具体的な支援内容、また登録支援機関について述べたいと思います。
こんにちは!
Japan Job Schoolの竹村です。
先日、某旅館業様に就職した当校の卒業生に面会する機会がありました。
勤務態度も真面目で、ゴールデンウィークには休みなしで10連勤がんばってくれたそうです。
当日は旅館の社長様も同席して頂き、外国人雇用についてのご見解も伺うことができました。(※この記事は個人様のご見解を基にしております)

※日本語の読み書きよりコミュニケーション能力
外国人雇用をされる際に、一番気にされるのが日本語の会話能力、次に日本語の読み書きかと存じます。特にホテル・旅館業様ですとフロントスタッフの場合、漢字能力は気にされるでしょう。
ただ、お客様との距離感が近い旅館の場合、日本語の読み書きよりは、まずはコミュニケーション能力が問われます。
例えば、高齢者のお客様が多いエリアに関しては、高齢者の方のお話しに合わせたり、バリアフリー的な気配りも求められるでしょう。重たい荷物を持ってあげたり、車椅子を押してあげたりといった部分も業務に含まれるかもしれません。(余談ですが、私も介護/医療業界の経験があります。)
また、一緒に働く日本人スタッフの方達とも気さくにコミュニケーションが取れるか、といった部分も重要かもしれません。特に寮に入寮すると、普段の生活でも日本人の多い環境に入ることになります。
日本語の読み書きに関しては後から勉強すれば上達するものですし、日本人スタッフの方達がヘルプに入ることも可能かと存じます。まずは根本的なコミュニケーション能力、オープンな性格かということを重視された方が良いのかもしれません。
※素直さ
2点目は、性格の素直さです。
外国人雇用をした際にトラブルになりやすいのが、日本人スタッフの方達が外国人スタッフの方達に指示された際、意図が伝わらず揉めてしまうことです。
これは日本人側も配慮が必要なことなのですが、やはり外国人の為、難しい言葉を使ってしまうと100%意図が伝わらないということがあります。特に宿泊業様ですとお客様の多い時間帯はとにかく忙しくなってしまい、つい声を大きく指示出しすることになったり、つい口調が荒くなってしまうこともあるかと思います。
日本人であればそのニュアンスが理解できますが、外国人ですと100%の理解は難しい為、「なぜ自分はいつも怒られているのだろう?」といった感覚に陥ってしまう可能性があります。
そうなった際に、外国人スタッフの方達が反発のような態度になってしまうと、お互いに悪いことをしている認識が無い為、良い関係性が築けなくなってしまいます。
わからないことはわからない、と素直に聞けること、また本当に悪いことをした際には意地を張らず素直に謝れること、ここが有ると無いとでかなり分かれ目になってくると思います。
※まとめ
※日本語の読み書きよりコミュニケーション能力
※性格の素直さ
いかがでしたでしょうか。
外国人雇用をされる際に、どうしても日本語能力の部分にフォーカスしてしまいがちですが、それ以上に潜在的なコミュニケーション能力、素直さが必要なのかもしれませんね。
こんにちは!
Japan Job Schoolの竹村です。
今回の記事は前回に引き続き、当校の卒業生達の就労後の様子をご紹介させて頂きます。
留学生は、就職時期が日本人の様に一斉に決まってはおりませんので、就労開始時期はまちまちですが、それぞれ頑張っていてくれているようです。
①S君(ホテル業)

S君は当校と専門学校を卒業後、全国展開されている某ホテルチェーン様に就職が決まりました。
入社して半年くらいですが、デイもナイト出来るフロントスタッフとして活躍中です!
②Tさん(ホテル業)

Tさんも当校と専門学校を卒業後、神奈川県のホテル企業様に就職しました。
就職は2月頃でしたので、今は現場のOJTで業務全般を研修中です。
③K君(建設業)

K君は当校と母国の大学を卒業後、埼玉県の建設企業様で就職が決まりました。
現在は現場監督候補生、また現場の外国人リーダーとしてがんばっています!
このように卒業生達の頑張っている姿を見ますと、私も非常に励みになります。社会人として大変なことはこれからたくさんあると思いますが、めげずに頑張っていってもらいたいと思います。
当校では卒業後も学生や企業様からご相談があれば、出来る限りのご対応はさせて頂いております。
例えば、「ホテルのフロントスタッフとして就業したが漢字のレベルについていけない。」といった卒業生の相談の際には、ホテル業で使う独特な漢字の読み方について、特別講習を計4回実施しました。

また、冒頭に述べましたように、留学生の就職時期は日本人のように決まっておりませんので、通年での採用が可能です。
やる気のある学生はたくさんおりますので、お困りでしたら是非お声掛け頂ければ幸いです。
こんにちは!
Japan Job School教員の竹村です。
早いもので、今年度もあとわずか数日となりました。
当校では昨年1年間で、202名の学生が内定を頂戴致しましたが、昨年度の新卒学生達も社会人1年目が終了しようとしています。
そんな中、先日、企業様で就労している当校の卒業生達に会う機会がありました。
それぞれ職場では欠かせない戦力となっており、他の従業員の方達とも良い関係を築けているとのことでした。
外国人労働者といえば、すぐ仕事を辞めてしまう、酷いケースですと即日退社といった話もよく聞きますが、今回の成功事例はどのような点がポイントだったのでしょうか?
職場の方、また本人達から聞いた事柄から紐解いていきましょう。
①Kさんのケース

ネパール国籍のKさんは専門学校を卒業後、当校に入学。現在は静岡県の宿泊業様で就労中です。
現在はシフトの中でもリーダー的なポジションで活躍しており、日本人のアルバイトスタッフの方に指示出しもしています。職場の方曰く、「Kさんがいないと職場が回らない」との事です。
彼女の場合、元々の日本語会話能力に非常に秀でており、職場の方に溶け込むのもスムーズだったそうです。職場の方と一緒に愚痴を言ったり、コミュニケーションがしっかり取れることは、仕事が続くか否かで非常に重要でしょう。
殻に閉じこもってしまったり、同国人としかコミュニケーション能力が取れないと職場での孤立に繋がってしまいます。
彼女本人も「(会社の)周りの方は良い人ばかりです。国に関係なく接してくれます。良い会社に就職できて幸せです。」と笑顔で話してくれました。
②Sくんのケース

ネパール国籍のSくんは当校を卒業後、千葉県の建設企業様で現場の外国人リーダーとして勤務しています。
職場の方からの評価もすこぶる良く、非常に頑張ってくれているとの評価を得ています。
こちらの企業様では、南米系の外国人の方を以前から雇用されていらっしゃいましたが、今回ネパール人を雇用してみて、その勤勉さに驚いたと仰って頂けました。
本人も「仕事は大変な時もありますが、めげずにがんばっています。」と前向きな言葉を聞く事ができました。
※大切なのは、役割を与えること
以上の2例から伺えるのは、職場で役割を与えることが大切だということでしょう。
日本人もそうですが、ただ組織の歯車だとやりがいが無く、仕事に対する満足感も得られにくいと思います。半面、自分だから出来ること、自分の能力を発揮できるポジションを得られれば、仕事に対する満足感も得られると思います。
もちろん、その為には本人のやる気や能力も必須ですが、雇用する側も外国人という色眼鏡で見るのではなく、本人の適正や能力を見極め、それにあった役割を与えることが求められているのだと思います。