弊社サポートで初めての特定技能外国人受け入れに踏み出していただきました、福島県の介護施設様にインタビューをさせていただきました!
今回のインタビュー企業様
| 企業名 | 特定非営利活動法人こころ様 |
| 所在地 | 福島県 |
| インタビュー | 代表者様 |
| 受入している特定技能外国人数 | 6人 |
| 受入国籍 | ベトナム国籍3名、ミャンマー人国籍3名 |
| 企業説明 | 平成21年1月に設立し、現在は訪問介護・居宅支援・ショート専門施設とグルホ等を運営しております。『ご利用者・ご家族・スタッフ、すべての人々が笑顔あふれる生活を送ってほしい…。』そんな思いのもと設立されました。介護保険サービスは「人対人」のサービスであり、何より大切なことは「スタッフの質」。現場で働くスタッフの人柄と専門職としての高い技術こそが、ご利用者様の笑顔への近道だという木下様の想いが浸透した、ご利用者様にはもちろん、働くスタッフにも非常に温かい企業様です。 |

外国人雇用を考えた経緯を教えてください
田舎でも外国人の力が必要になる未来
グループホームを建てた際に、日本人では職員が集まらない不安がありました。
東京都などの都会であれば、外国人がいるのは当たり前で、介護現場のみならず様々な場面で、外国人がいないと回らない状況があると思います。田舎ではまだまだ外国人雇用はそこまで増えていないですが、ゆくゆく絶対に外国人の力が必要になる、それを見越して外国人雇用へ踏み出しました。
学ぶ人よりも働く人が欲しかった
外国人雇用を検討し始めて、いろいろなセミナー、企業の話、インターネットで調べると技能実習や特定技能など制度はいくつか出てきましたが、やはり会社として求めていたのは「学ぶ人」より「働く人」でした。そのニーズに合うのは「人手不足の解消を目的とする特定技能」であるという答えに行きつき、技能実習ではなく特定技能での採用を決めました。
実際に特定技能で採用してみてどうでしたか?
最初はどう接したらいいのかわからなかった
母国の家族のために1人異国の地へ来て働く大変さなど、計り知れないものがあるなと思いました。特定技能はもちろん、外国人雇用がはじめてだったので、正直どのように接したらいいかわからなかった部分もありました。ただ、そこで「自分が海外で働いたとしたらどうか?」と自分だったらどうかと考えを巡らせるようにしました。
すると、母国語ではない言語を使って、文化も習慣も違う土地で未経験の介護業に従事することに対して、本当にリスペクトしなくてはいけないなという気持ちが芽生えました。
日本人と何も変わりなく情をかけたら、情で返してくれた
そんな中で一生懸命に仕事に向き合ってくださる姿を見て、「最低限自分でやってもらう部分もありますが、仕事にかかる部分は全面的にサポートしよう」と思っています。
日本人と同じように、たくさん情と想いをかけていくと、「その想いに応えたい、こんなに優しく受け入れてもらっているから頑張りたい」そんな想いに応えようという姿勢を感じます。
かけてもらった情に応えたい気持ちに国籍は関係ないと強く感じます。
他の企業様では見たことがないぐらい、本当に手厚くサポートをしてくダサっています。異国の地で働く大変さに心を寄せて、少しでもサポートできることはないかと、本当にサポートの幅がとても広く、驚きました。
こんな手厚いサポートが外国人の方のこころおを掴んでいらっしゃる秘訣だと感じます!
私が知っている中でも、こころ様がしてくださったサポートはこんなものがあります。
①今までなかった寮を手配
②電動自転車を全員に支給
③仕事で使うもの以外も、全て同行して買い出し
④野菜を作れるように大きなプランターと種や苗をプレゼント

JJSのどんな部分を評価いただけていますか?
担当者がそれぞれの強みでサポートしている
JJSは採用コンサルの伊藤さん、ビザサポートの山之内さん、カスタマーサクセスの大路さんと、3人体制でそれぞれの専門性を持ってサポートしてくれています。人材の募集経験が豊富な伊藤さんと、ビザ申請における経験が豊富な山之内さん、支援担当として多くの企業と外国人と接してきたそれぞれが得意分野でサポートしてくれていると感じます。
また、追加採用したいというとすぐに動いてくれて、思い描いたことを形居してくれるなと感じています。
書類に強い
特定技能の受入れで避けては通れない煩雑な書類の対応についても、アドバイスやサポートをしてくださるので、助かっています。やはり介護施設であり、入管法やそういった書類のプロではないので、そういったところもフォローいただけて有難いです。
巡り合わせてくれて本当に有難う
今回JJSさんとご縁をいただき、特定技能の6名の素敵な方々と出会うことができました。
感謝しかないです。国籍も増えて、人数も増えたら、人間性もそれぞれ違うので、必ずしも最初の1人でうまくいったことが全員に当てはまるとは思わないですが、うまくいったことは継続して、外国人の方の力も借りながら、引き続き頑張っていきたいと思います!
多くの企業様の特定技能外国人雇用をサポートさせていただきましたが、こんなにも手厚く、リスペクトを持ってサポートしてくださる企業様は多くないと感じています。
そんな木下様をはじめ、一緒に働く皆さまのおかげさまで、働く外国人の方々の満足度は非常に高いです。外国人の素質や、どんな人材かももちろん重要ですが、「外国人の置かれている状況に『こころ』を寄せて企業全体でサポートをしてくださる」ことが、「お互いに出会えてよかった」と思える環境につながっているのだと、こころ様から学ばせていただきました。
弊社サポートで初めての特定技能外国人受け入れに踏み出していただきました、栃木県の介護施設様にインタビューをさせていただきました!
今回のインタビュー企業様
| 企業名 | 社会福祉法人健美会様 |
| 所在地 | 栃木県 |
| インタビュー | 事務長様、リーダー(外国人監督者)様 |
| 受入している特定技能外国人数 | 1人 |
| 受入国籍 | ネパール国籍 |
| 企業説明 | 平成17年10月に設立され、居宅サービス事業、通所サービス事業、訪問介護事業など幅広く運営されています。『利用者の皆さんもスタッフも笑顔で支え合う明るい環境』を目指し、一つの笑顔が連鎖してみんなの笑顔につながると考えられていらっしゃる通り、理事長様をはじめスタッフの方々皆さんがいつも明るく笑顔で迎えてくださいます。 「今まで誰かを支え続けてきた人生を振り返り、少しだけ私たちに支えるお手伝いをさせてほしい」そんなあたたかく思いやりに溢れた企業様です。 |
外国人雇用を考えた経緯を教えてください
未来の「労働力の要」を今から
まず第一に、理事長が外国人雇用に対していいイメージを持っており、かつ多様性を大切にしている方であることが大きいです。そんな理事長の考えから外国人の受け入れには最初から大変寛容でした。また、周りを見渡すと「労働力不足解消」のために外国人雇用をする企業が多い中、弊社は職員の定着率も高く、充足していました。ただ、これから介護職を離れる日本人が減ることは予想がつくと思った時に、日本人に代わって「労働力の要」となってくれる外国人を増やしていきたいという思いを持ち、受けれに踏み出しました。
コロナがあったから、受け入れスタートできた
最初に外国人の受け入れを検討した時は、現地まで行って対面でというのが原則でしたが、タイミングよくコロナウイルスの影響で、現地に行かなくともオンラインで外国人を採用できるシステムが主流になったことは大きかったです!直接会えない状態で内定を出すのは難しいかと最初は懸念していましたが、一度面接してみたら、画面越しで見ただけで話しただけで人柄の良さを感じました。
画面からでも伝わる人の良さを感じた人を採用したら間違いないと思いましたね!
受入前に準備したことはありますか?
特別扱いはしないけど、最低限働きやすい職場環境を
特別な準備は特にしていないですが、全職員の携帯に「翻訳アプリ」をいれるように伝えたり、入居者様のお名前をネパール語、英語、日本語で書くようにしたりしました。
受入前に準備しておけばよかったことはありますか?
マニュアル作成としぐさや文化を理解すること
外国人向けのマニュアルを作った方がよかったなと思っています。イラストが記載されてたり、ふりがながふってあったり、もしくは母国語で翻訳したものがあれば教育がよりスムーズだったと思います。
また、しぐさなども日本と文化が違うため、最初はコミュニケーションの齟齬が生まれることもありました。大きな問題ではなかったですがしぐさや文化をもっと知る準備をしておいた方が良かったなと思います。
現場の反応は?
抵抗はなく、人員的にも余裕をもって教育できている
理事長の考えが浸透していることもあり、外国人に抵抗があったり、懸念する人は管理者層も含め現場には特にいませんでした。また、職員が足りなくて仕事に追われていたり、人手不足での焦りなどもないので、しっかりと人間関係の構築、教育に余裕をもって対応することができていると思います。やっぱり、多くの場合が近々の人手不足解消を目的とする採用が多いかと思いますが、ある程度人員的に余裕がある時から、外国人雇用をスタートして、本当に人手不足でピンチになる前に動けたことはよかったと思います!
心の距離が縮まるように、月に1回ぐらいリーダーの方と職場の仲間と一緒にご飯を食べに行ってくださいます。
心の距離が近ければ、仕事で指導もちゃんと伝わります。この企業で働く外国人の方は「自分のために指導してくれる、本当にこの会社に出会えて良かった」とよく話してくれます。
やはり、健美会様のように「異文化を理解し、”違いを受け入れてもらえるか”という不安」をしっかりと解消することが、外国人の方の”日本で働いてよかった”を実現していくんだと感じました。
外国人雇用をしてよかったことは何ですか?
職場の雰囲気が明るくなり、指導力向上にもつながった
職員の雰囲気が明るく変わり、とてもいい影響を出してくれています!
また、日本人側も成長するきっかけになっているなと感じます。外国人が「こんなにがんばっているんだから自分たちもがんばらなくては」という意識が生まれたり、少なからず日本人の新人の方を教育するよりもいろいろな難しさがあったので、丁寧によりわかりやすく教育をすることを今まで以上に心がけることができているなと感じています。いろんなところにいい作用が出ています!!
特定技能は「人手不足解消」を目的としているビザではありますが、健美会様のように直近で今すぐに人が欲しいから採用というよりは、ある程度の余裕を持って未来の「労働力の要」としての採用が理想だなと感じました。
「まだ大丈夫」「いつかやろう」と考えている企業様、今一歩踏み出すことが貴社の未来につながる一歩になるかもしれません。
厚生労働省から公表された『「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和3年10月末現在)』によると、外国人を雇用する事業所数は 285,080 か所で、前年比 17,837 か所増加し、コロナ禍にもかかわらず、最高を更新しています。
このように日本全体では外国人雇用が増えている一方で、地方企業からは「なかなか募集しても応募が集まらない!」そんな声が少なくありません。
現在、海外からの技能実習生の入国がまだ活発化しておらず、人手不足が逼迫している状況のため、国内在住外国人の売り手市場となっております。そのため、地方にいる技能実習修了者が都会で特定技能外国人として働くという流れが主流になり、地方の企業様で特定技能外国人を集めることが難しくなっているのです。
今回は、それでもなんとか優秀な人材を確保したい地方企業様に、ぜひとも「寮を設けて、特定技能外国人の手取り金額をできるだけ増加すること」をおすすめしたいと思います!
特定技能外国人の傾向・求める手取り金額
地方で経験を積んで、関東へ転職
現在関東就職希望者が増加している傾向があります。また、N3以上の方は関東での内定、N3未満の方は地方での内定が出ている傾向がございます。
関東希望の求職者様が増加している一つの要因としては、1年ほど地方で勤められた方が1年の就業経験から関東の施設様へ転職活動をされる流れが出てきたためです。そのため、地方の企業様は関東へ転職をされないように、関東で就職する以上の手取り金額を提示する必要があります。
特定技能外国人の2分化
月300名以上の特定技能外国人からのお問い合わせいただく中で弊社では、特定技能外国人は大きく2つのパターンに分かれると思っています。
①特定の地域(主に関東)で働きたいパターン
②手取り金額が高ければどこでも構わないパターン
また、②手取り金額が高ければどこでも構わないというパターンの特定技能外国人は寮のある企業にしか就職しないという希望を持っている方も多いです。
こちらは物件契約時の初期費用を抑えたい、月々の家賃を抑えたい、日本で物件を契約したことがないので怖いと考える外国人が多いためです。
また、技能実習制度においては外国人の住居費負担は2万円以下という定めがあるため特定技能外国人においても寮費や住居費は2万円以下を求める方が多いです。
関東で就職する以上の手取り金額って、いくらぐらい?
①特定の地域(主に関東)で働きたいパターン の特定技能外国人を、地方で採用することは困難、かつある一定期間努めたら結局関東の企業に転職する可能性が非常に高くなります。
②手取り金額が高ければどこでも構わないというパターンの特定技能外国人を確保するには、関東で就職する以上の手取り金額を提示する必要があります。そのためには、家賃を引いた手取り金額が約14万円~15万円以上の水準であることが必要です!
外国人が関東圏で就職した際の家賃相場は5万円~6万円程度となります。その後、家賃を引いた手取り金額は約14万円~15万円となることが多いため、寮の提供をし寮費を2万円以下にすることで15万円以上の手取り金額を実現できれば、地方企業でも人材獲得競争で勝機が見えてきます。
寮を設けた上で、さらに手取り金額を増やす求人戦略
以下に人材獲得競争に勝つための求人戦略を2つご紹介させていただきます。
1 ボーナスの一部を月額の給与に加算
ボーナスで支給する金額を少し抑えて、それを月々の給与で支給することで、月額の手取りを上げることができます。外国人の方は、特に1年後の10万円より今日の1万円を取る傾向があります。
2 残業時間の増加による給料の割り増し
残業の時間を月20~30時間程度でも設けることで、月額の給与を上げることが可能です。
最後に
優秀な特定技能外国人を採用したい、でもなかなか応募が集まらない、そんな地方企業様のお声を多くいただきます。当校では、これまで全国各地の企業様に特定技能外国人の方を送り出してきた経験をいかし、どんな求人であれば外国人が魅力を感じるのか?応募につながりやすいのか?そんなノウハウを生かして、求人票の作成のご相談にも対応させていただくことが可能です。
関東圏の企業様ももちろん、地方の企業様も、優秀な特定技能外国人採用を諦めないでください!!!!Japan Job Schoolにお力になれることがありましたら、お気軽にお問い合わせください!
千葉県の介護施設様で働いている卒業生にインタビューをしました!
学ぶ姿勢、成長したいという気持ちが人一倍強い学生です。こちらの企業様では唯一のベトナム人、もっと言えば唯一の外国人ですが、日々向上心を持って前向きに働いています!
真面目で向上心の高いHANGさん (ベトナム人女性/23歳)

介護の仕事がしたかった理由
「私は技能実習生として5年間日本で生活したので文化や言葉にも慣れてきました。日本での仕事と生活で私は大きく成長したと感じます。今後日本で長く住みたいので別の分野にチャレンジしたいと思い、日本で重要性の高い介護について調べました。介護の仕事は人とお話してコミュニケーションを多くとることが重要なので最初はとても大変だと思いますが、私はもっと成長できるし他人を喜ばせることが出来るので良い仕事だと思います。」
実際に介護の仕事をしてみて
「社員の方も優しい方が多く、ベトナム人1人だけでも寂しい思いをせずに勤務することができています。仕事はちょっとずつ慣れてきて、毎日楽しいです。」
ベトナム人は1人ですが、一緒に働く職員の方に優しく迎え入れていただき、毎日充実した日々を送っているようです。
日本語学習に一番熱心なHANGさん
当校では、支援をさせていただいている卒業生に対して毎週月曜日・火曜日・土曜日に日本語教員(有資格者)による、個別日本語授業を実施しています。参加は強制ではありませんが、卒業生自身が予約をして参加する形になっています。
その日本語授業に、HANGさんは毎週必ず出席し毎回積極的に発言をしています!出席率は卒業生の中でもダントツです!
日本語教師からのフィードバック
「日本語をかなり流暢に話す方です。ユーモアを交えて話すなどの余裕もあり、いつも授業をリードしている存在です。授業終わりには、次の週の予約をするなど本当に日本語を上手になりたいという気持ちがとても伝わってくる学生です。」
継続して参加しているその成果も出て、授業を引っ張っていく存在になっています!
向上心は止まらない!
日本語授業に熱心に参加しているHANGさんから、先日お願いがありました。そのお願いは「卒業前に受けた介護の授業、もう一度受けさせてもらえませんか?」とのこと。
卒業後に、授業をもう一回受けたいという申し出は初めてでした。成長したい、出来ることを増やしたい、そんな向上心溢れる発言だと感じました。もちろん、授業への参加も快諾しました。
今後の目標
今後は、日本語検定2級の合格を目指しているようで日本語の勉強はずっと続けていきたい!と意気込んでいます。目標達成のために行動し続けるHANGさん、そんなに遠くない未来でこの目標を達成しているHANGさんの姿が目に浮かびます。
最後に
卒業した後も、「もっと日本語が上手になりたい」「もっと上のレベルの日本語検定に合格したい」「介護福祉士の試験に合格したい」など、HANGさんのように自分で目標を立てて一生懸命に勉強を続ける卒業生が多くいます。むしろ、仕事をする中でもっと日本語が上手になりたいと感じるタイミングが多いのかもしれません。そんな意欲溢れる卒業生の成長を、これからも私たちは応援し続けます。そして、こうして卒業生の成長を後押しすることが、企業様への貢献にもつながると信じています。
群馬県の介護施設様で働いている卒業生にインタビューをしました!
実は企業の方から彼のことでご相談を受けたり、企業の方とも、本人とも、たくさんの面談を重ねてきました。介護業は未経験ですが、熱い思いを持って日々たくさんのご指導を頂きながら頑張っています!
ひたむきで頑張り屋のGAUTAMさん (ネパール人男性/32歳)

介護の仕事がしたかった理由
「私はより良い介護を両親にしたいと思い介護技術を学びたいと考えています。
両親は祖父母が年老いた時、排泄の介助や食事の介助などを行っていました。
私はその両親の姿を見てとても尊敬していました。祖父母はいつも両親にありがとうといって、介護をすることの重要性を感じました。今後は私が両親の介護をする番です。
両親にたくさんありがとうと言ってもらえるように介護の技術を身につけたいと思い、介護業を志望しました。」
GAUTAMさんは両親の姿から、介護は大切な人から「ありがとう」をもらう仕事だと話してくれました。今度自分がご両親にしっかりとした介護をしてあげられるように、そんな優しい心の持ち主です。
実際に介護の仕事をしてみて
そんな熱い思いを持ちながらも、はじめて経験する介護。なかなかうまくいかないことも多いようでした。
「仕事は頑張っています。でも、難しいことも多いです。お年寄りがトイレ行くときに、持っていく物をよく忘れてしまいます。忘れていたり、間違っていたら部長からすぐに注意してもらいます。いつも指摘してもらえるのは、ありがたいけどしっかりと直さなきゃと思います。」
介護の現場は気を付けなければならないこと、必要な物が場面によってたくさんあるかと思います。その一つ、一つが、働き始めたばかりのGAUTAMさんには難しいことが多かったみたいです。
事業部長様からのご相談
GAUTAMさんを日頃指導してくださっている事業部長の方からもこんなご相談を頂きました。
「しっかりと注意したことが伝わっているのか、少し不安に思うことがあります。どれだけ理解しているのか判断できる方法はないかと、、、」
理解度を母国語でテスト!
そんな事業部長の方からの相談を受けて、当校のネパール人スタッフ同席のもと、GAUTAMさんが日頃教わっている内容をどれだけ理解できているのか確認をする面談を実施しました。
正確な理解度を図るため、ネパール語も織り交ぜながら1時間かけてお話しました。
介護の仕事は気をつけなければいけないことがたくさんあります。なんでそんなにたくさんあると思いますか?
「おじいさん、おばあさんは体が弱い人が多く、本当に気をつけないと細かいことでも大きな事故になるケースがあるので気をつけることがたくさんあると思います。」
なんで大きい声を出すことが大切だと思いますか?
「まずはお年寄りは大きい声でないと聞こえない人が多いからです。また、私がミスをしている時、大きい声を出せば先輩がミスに気づいて直してくれると思います。」
おじいさんおばあさんに声をかけるのはなんで大切ですか?
「お年寄りは何が危険かわからないことも多いので、事前にこちらから声をかけて事故がないようにするために声をかけることが大切だと思います。例えば、お年寄りが車椅子から立ってトイレをする時、私が『手すりを持ってください』と言わなければ手すりを持たないと危ないということに気づかないお年寄りがいます。
あとは、気持ちを知るために声をかけることが大切だと思います。私からの声がお年寄りに聞こえないとお年寄りからの回答ももらえません。回答がもらえないと今、お水を飲みたいのか、食べ物を食べたいのか私もわかりません。だからまずは声をかけることが大切だと思います。」
事業部長様に理解度テストの内容をご報告
事業部長様にはテスト内容を細かくご報告させていただきました。
「頭では理解しているんですね。伝わっているのであれば、よかったですが行動も変わるようにマンツーマンで粘り強く指導していきますね!」
日本語では引き出しきれなかったGAUTAMさんの考えていることを、当校のサポートでしっかりと引き出し、お伝えすることが出来ました。まだまだ、改善の余地だらけですが、こうして時間をかけてしっかりと話をすることが大切だと思います。
ゴータムさんの持っているノート

事務長様や先輩社員の方からたくさんのことを、日々教えていただいていることが書かれているゴータムさんのノートです。利用者様のお名前と、教えてもらったこと、注意すべきことがぎっしりと書かれています。毎日仕事終わりには、その日に教わったことをノートにまとめています。
最後に
これからも、企業様と外国人の方の間に立って、継続的なサポートをしていきたいと思います。今回のように、私たちは教育をするスクールが母体にあることから、こういったテスト等も実施しています。今はまだ技術がなかなか至らない外国人の方でも、思いはしっかりと内に秘めている方が多いです。伸びしろは無限大だと思います。これからも、あたたかくそして愛のあるご指導のほど、よろしくお願いいたします。
千葉県の介護施設様で働いている卒業生にインタビューをしました!
どんな思いで介護業を希望したのか、どんなことを感じて働いているのか等、介護施設で活躍している特定技能外国人の方たちの声をお届けします!
①人懐っこくてお年寄りから大人気のCUONGさん (ベトナム人男性/24歳)

どうして介護の仕事がしたかったんですか?
はじめて来日したばかりの時、アパートの大家さんだったおばあちゃんに親切にしてもらい、すごく嬉しかったので、介護に興味を持ったきっかけでした。将来お年寄りをサポートして、恩返しをしたいと考えるようになりました。
介護の仕事をしてみてどうですか?
早く一人で仕事ができるように先輩の話しをよく聞いて、介護技術をもっと身につけたいと思います。会社の人は優しい人ばかりで質問をするといつも答えてくれます。引き続き積極的に質問をしていきたいと思います!
施設の人事部長様からの評価
「とても頑張っている。人懐っこくてすごく人気です!どんどん介護技術を学んで行って一人で遅番や日勤ができるようになっていって欲しいと思っています」とのことでした。
ユニットの利用者様は重度の方が多い中、よく頑張っていると思うのでで技術面の勉強をするために引き続き周りの職員の方に積極的に質問をしてくれれば、何の心配おないとのことでした。
②少しシャイだけど笑顔が素敵なLUYENさん (ベトナム人女性/20歳)
なんで介護の仕事をしたいと思いましたか?
私は子供のころから祖父と住んでいました。 私の祖父は仕事もしていたので、遅い時間に家に帰ることが多かったのですが、私は食事の準備などをして手伝いをよくしていました。そんな子供の時の祖父との生活から、お年寄りが大好きになりました。
仕事はどうですか?心配なことはありませんか?
私はあまりよく喋るタイプではないのでたくさんは話しかけないが、話しかけられる時いつも笑顔で返事しています。
これからはもっと丁寧に仕事ができるように努力したいと思います。
彼氏はベトナム人なので、一緒に日本語を勉強しています。12月JLPTN2受験頑張ります!
施設の人事部長様からの評価
LUYENさんは仕事がとても早いとのことでした!ただ、早いがゆえに時々丁寧さが欠けてしまうのでゆっくり丁寧に仕事をしてくれれば大丈夫だと伝えてくれています。少し人見知りしてしまうので自分のペースでいいので職員の方々ともっとコミュニケーションをしていけるようになってほしいとのことでした。
まとめ
2名とも、それぞれの良さを発揮しながら一生懸命、毎日仕事に励んでいるようです。言葉の壁は多少なりともあるかと思いますが、すごい吸収力で毎日たくさんのことを勉強しながら、どんどん成長していっているのを感じます。これから日本語力も、介護の技術ももっと磨いて活躍してほしいと思います!
千葉県の介護施設様で働いている卒業生にインタビューをしました!
どんな思いで介護業を希望したのか、どんなことを感じて働いているのか等、介護施設で活躍している特定技能外国人の方たちの声をお届けします!
①介護施設でアルバイト経験ありの期待の星、THIENさん (ベトナム人男性/22歳)

どうして介護の仕事がしたかったんですか?
私は、2年間老人ホームのアルバイトをした経験があります。アルバイトをしながら日本人の高齢者とたくさん話しました。高齢者のみなさんは、私が外国人だと知っていますので、私に優しい日本語で話したり、日本のことについてたくさん紹介してくれました。そのおかげで、私の日本語会
話能力が伸びました。高齢者と話すことが本当に楽しくて介護の仕事は私に合っていると感じました。
介護の仕事をしてみてどうですか?
仕事も全然問題なく、とても楽しいです! 12月にはJLPTのN2を受験しようと思っています。また、 介護福祉士勉強したいですが、勉強方法がまだあまりわかっていません。 会社の方にも勉強方法を聞いて、介護福祉士の資格を取れるように、仕事も勉強も頑張りたいです!
施設の人事部長様からの評価
アルバイトをしていたことで、入社時に他の方よりも知識や経験があったTHIENさんはもうすでにリーダー候補だそうです。人事部長様は「本当にこれからのますますの活躍を期待している!」と大絶賛でした。「真面目で本当に頑張り屋さんなので、体調にだけは気を付けてほしいです。」ともおっしゃっていました。入社半年で本当に施設の欠かせない存在になっているようです。
②看護学校卒で思いやりに溢れるTHUYさん (ベトナム人女性/30歳)
なんで介護の仕事をしたいと思いましたか?
私は誰かを助けたいので介護の仕事をしたいと思いました。 看護大学の時、私は病院でインターンシップをしたいました。 病人の方は痛い思いをして、家族の方も心配そうでした。そこで私が患者さんを手伝ってあげたら、みんなから「ありがとう」と言われました。困っている人を手伝う、介護の仕事はとてもいい仕事だと思いますし、私もそんな仕事がしたいと思いました。
仕事はどうですか?難しいこと等はありますか?
仕事は慣れてきたので特に問題はありません。職員の方もお年寄りもみなさん優しくて、とても働きやすいです。ただ、タブレットで記録をするのですが、日本人の職員の方が使っている日本語のキーボードが難しいです。タブレットを使ってスムーズに記録できるようになることに課題を感じています。日本のキーボードに慣れるように練習していきたいと思います。
施設の人事部長様からの評価
THUYさんは本当に仕事を覚えるのが早いと驚いていました。人が好きで、積極的に仕事に取り組む姿勢が成長のスピードを速めているんだと思います。「タブレットももう少し使いこなせるようになれると仕事の幅が広がる」とおっしゃっていました。THUYさんも、介護福祉士の資格取得のために奮闘中だそうです。
③お年寄りを安心させる介護士が目標のHUNGさん (ベトナム人男性/27歳)

介護業界を志望した理由はなんですか?
私は子供のころからおじいさんとおばあさんと一緒に住んでいました。
おじいさんとおばあさんと話しをすることが大好きで、おじいさんとおばあさんを手伝いたいと思いました。そこから、私はベトナムで1年間病院で看護の仕事を経験しました。困っているお年寄りを元気にできるのが介護の仕事だと思いますので、介護業界で働きたいと思いました。
職場はどうですか?仕事はどうですか?
職場によくデザートを作って持っていくんですが、みんなが喜んでくれて嬉しいです。これからも機会があったら作って会社に持っていきます!(笑)
仕事では、早く仕事をしなければいけないと焦ってしまうことがあるので、もっと丁寧にやっていきたいと思います。
施設の人事部長様からの評価
HUNGさんに関して質問をすると、第一声が「積極的な姿勢が素晴らしい!」でした。人間関係も良好でHUNGさんがよく職場にデザートを作ってきてくれることをみんな楽しみにしています、とのことでした。急がなくていいので、ゆっくり落ち着いて仕事ができるより良いと、お話いただきました。
まとめ
3名とも、本当に一生懸命お仕事をしています。介護や看護の経験がある方もない方も、責任感を持って取り組む姿勢が感じられました。介護において知識や経験が必要なのはもちろんですが、「お年寄りが好き、話すことが楽しい」「何か自分にできることをしたい」「笑顔にしたい」そんな外国人の方の気持ちが一番評価いただいているポイントではないかと思いました。どんどん経験を積み重ねて、介護福祉士の資格も取得して活躍していってほしいと思います!