Japan Job School スタッフの宮田です。
N●Kさんに怒られそうなタイトルですが、今回は外国人のお名前についてのお話です。軽く読み飛ばしていただけたら幸いです。
例えば同じ職場に同じ苗字の人が働いているということはないでしょうか? 先日もお電話をある企業様にしたとき「〇〇さんお願いいたします」とお電話口に出られた方にお話ししますと、「どちらに所属の〇〇でしょうか?」とのお返事。うかつなお話なのですが、電話口の方が機転をきかせて「男性でしょうか?女性でしょうか?」と尋ねられたので、「女性です」とお答えして、無事ご本人につないでいただくことができました。
同じ苗字の方が職場にいらっしゃる場合、社内ではわかっていても、社外の人が連絡するときはフルネームや役職、所属、性別などが頼りになります。そうした点を考慮して家族で経営している企業様ではみんな同じ苗字ですので、それぞれ仕事で使う名前を用意しているという例も実際にあるようです。 ではもし外国人の場合はどうでしょうか
外国人の名前は同じ名前がぞろぞろ
外国人の名前というとどうしても欧米的な名前や、または中国や韓国などの名前の印象が強いという人も少なくはないでしょう。
しかし東南アジア、中東、南米の名前はちょっと違います。 まず悩まされるのは苗字、または名前のバリエーションが少ない国。 実際にあったことですが以前、ベトナム人のグエンさんという方とお仕事をした日にコンビニエンスストアに立ち寄ると、そこでレジで働いているベトナム人のアルバイトの胸に「ぐえん」の名札、仕事が終わって自宅近くのお弁当屋にいけばマスクで目元しか見えていない店員さんの名札がやはり「グエン」と、一日で3人のグエンさんと関わったことがあります。
これはベトナム人に限ったことではありません。ブラジルのサッカー選手は本名以外の名前を名乗っているのは、同じ名前が多いからというのは有名な話ですね。

日本人は漢字の読み方も多種多様、ひらがな、カタカナの表記も含めれば様々な名前があり、さらに時代とともに傾向も変わっていますので、読みから漢字まで完全に一致する名前というのはなかなかめぐりあうことはないと思います。それは文字の表記がだいたい決まっている海外から見ても珍しい例なのかもしれませんね。
名前と呼び方、仕事の場では意外と大切
当校では現在、ネパールの生徒が多く在籍していますが、すでに卒業した生徒も含めますと、同じ名前、苗字の生徒がかなりいます。同じ企業様の面接を希望している二人の生徒の名前が同じだったなんていうこともありました。
ミドルネームやラストネームで呼ぶ方法もありますが、今度は他の生徒と一致してしまう場合もあります。さらに新規入学の生徒とすでに同じ名前の生徒が他にいると私などは戸惑うばかりです。幸い生徒番号には入学番号がありますので、名前と番号を一致させられられば、同じ名前の生徒がいても間違いは起きませんが、職場ではさすがにナンバーで呼ぶわけにはいきません。
フルネームで呼べば? 全く同じ名前でない限り間違えないでしょう? そうです、それができれば問題はないのです。しかし、国によってはドナルド・ジョン・トランプのようにわかりやすくファースト、ミドル、ラストと区分された名前ばかりではありません。
国の歴史や宗教に根差した名前、一族の家系、社会的な地位、夫婦別姓、女性なら結婚前の苗字を含む国や民族によりさまざまな法則やルールがあります。とくに宗教的な意味を含んだ名前や、家柄を示す名前は呼び方にも気をつけなければいけないでしょう。
ニックネームで呼ぶというのも一つの方法に違いありません。職場に中島さんという人がいたら、だいたい略称はナカジになるという笑い話がありますが名前に深い意味があると単純に略称にはしにくいものです。また親しみをこめて呼んだニックネームが母国では屈辱的な意味を持った言葉になるといった例は実際にあるようですので、注意が必要かもしれません。ニックネームに気を使いすぎるのはあまり楽しそうではありませんが、海外から見れば日本人が、そうした外国文化の理解に無頓着なだけとも言えなくもありません。逆に日本の文化やルール、モラルを理解しない外国人にも困るわけですが…それはまた別の機会に。
いずれは笑い話では済まないかもしれない日本になる?
ニックネームといえばご存知の方も多いかもしれませんが、タイにはチューレンと呼ばれる、いわば通り名が本名とは別にあり、おおむねその名前で呼ばれることが多いようです。いわば自称の、あるいは家族がつけたニックネームです。
先述のブラジル人もそうですがタイ人の名前はちょっと長め。また発音、声調(いわゆるイントネーション)によって言葉の意味が全く変わる言語の国ですので、本名で呼ばれるときはとてもこだわりを持っている人も少なくはありません。だからチューレンという呼びやすい名前があるととても便利なのですが、困ることがないわけでもありません。
まずチューレンは変更ができるということ。メリーやジェニーなどのように西洋人風のチューレンや中には日本のアニメキャラの名前が元になっている、あきらかに生まれたときからのものではないチューレンがあります。一方でタイの言葉に根差したチューレンというのもあるのですが、最初に例にあげたベトナムのグエンさん並みに偏ることもしばしばです。
私がよく知るタイ人の方が多い職場ではプロイ(宝石)というチューレンの女性が3人いた時期があり、チューレンよりも本名で呼ぶことが多かったようです。しかし、職場にやってくる人にはプロイという名前で通っているため、プロイさんの名前が出ると「どのプロイさんのことかな?」と戸惑うこともあったと聞きます。
今はまだ外国人のスタッフの雇用を行ってはいないという企業様には笑い話のような話かもしれませんが、今後、外国人従業員の雇用の幅が広がり、外国人が何人か働く環境になったら、スタッフの呼び方に困惑するようなお話も身近に感じるときがくるかもしれませんよ。
こんにちは!Japan Job Schoolスタッフのハーと申します。
ベトナム人の留学生で、現在、武蔵野大学の2年生です。今後ベトナム人留学生の視点から見た日本に対する自分の意見や発見を色々シェアしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
今回は日本のじゃんけんというゲームについて、私個人の意見を述べたいと思います。
私は来日して初めて異文化を接せることができました。素晴らしいこともあれば、不思議だと思っていることもたくさんありました。その中に面白くて不思議だと思っていることが一つあります。それは日本の「じゃんけん」というゲームです。
私の日本で最初のじゃんけん体験!
初めて海外に出た私がゲームをしようと学校の日本人の友達に誘われた時に、「日本のゲームって知らないわ」と困った顔をしながら、同国人の先輩に助けを求めました。すぐに先輩が「じゃんけん」というゲームを提案してくれました。
そして初めて日本のじゃんけんを体験することになりました。ルールはベトナムのじゃんけんとほぼ一緒だがかけ声や雰囲気が違っていることを気づきました。遊ぶメンバー皆一斉に掛け声をかけ、楽しそうな顔でゲームを盛り上がりました。そして私は初めて他のクラスメートとの距離が縮めた気がしました。とても楽しかったです。
ベトナムと違っている日本のじゃんけん!
そして、日本で生活をしていく間、日本のじゃんけんは本当に人気があることを気づいたのです。ベトナムではじゃんけんはただ子供がよく遊ぶゲームの一つです。特に幼稚園や小学校の子供たちが学校の休憩時間によく遊んで、フレンドシップをより深く築いていくような活動だと思われているのです。だんだん年を取ると遊ばなくなり、ルールさえ忘れてしまうという方も多数いるようです。そのため、日本のじゃんけんをしながら「懐かしいなあ」という気持ちが止まりませんでした。
しかし、ベトナムと違って、日本のじゃんけんは年齢を問わず絶大的に人気があるようです。子供たちが遊ぶようなゲームだけでなく大学生や若者、そして社会人もじゃんけんで会議やパーティーなどを盛り上がっているのです。一緒の「グー、チョッキ、パー」で様々な場合で使われています。
ただ楽しめたいだけでなく、何かを決めたい時に使われている決断方法の一つです。それは自分にとって良いことも、よくないことも、自分がやりたいかやりたくないかも関係なく、神様に任せてしまおうというのです。それはやりたい人がいるかどうか、じゃんけんで決めらえた人が適切かどうかにもかかわらず、神様に選ばれた人だと受け入れるしかありません。
具体的な例を挙げると、学校ではグループリーダーを決めるとき、当番を決める時、発表する人を決める時にじゃんけんという方法がよく使われています。会社では本日の会議ではだれが発表するのか、飲み会ではだれが支払いするのか、だれが上司を話すのかなどという場合に適用されるのです。そして、家族では残った最後のケーキ-はだれが食べるか、今日はだれが買い物に行くかなどの場合です。
日本人がなぜじゃんけんが好きになるのか?
在日する外国人の私はなぜ日本人がじゃんけんを好んでいるのかを疑問に思いました。友達に聞いたところ、じゃんけんは協調性の和の概念だよと言われました。よく考えると、確かに自分の意見、決めたことがなかなか発言できない人も少なくありません。それは自分に自信がないという人もいれば、自分の意見が回りの人の意見にぶつかるのではないかと空気を読んでくれている人もいるだろう。そして、時間も無駄にしないし、個人の意見だけを取り入れるわけでもないし、とても楽だという声もありました。そう考えてみると、確かにじゃんけんが一番いい方法になるかもしれないのです。
しかし、なんでも神様に任せてしまうと自分のやりたいこと、自分の意見を積極的に発言する機会を失ってしまっているのではないかと私は思っています。やりたかったがじゃんけんで負けたからしょうがないと思うのではなく、自分の主張、そして自分の意見が積極的に発言をするという時代がやってきているのではないだろうか。
そういう風に思っている私もただ個人の意見で、じゃんけんがあってよかったと思った時も少なくありません。ですから、自分の意見を発言しながらじゃんけんを楽しみましょう。
Japan job school スタッフの宮田です。
先ごろ見たテレビの討論番組で、視聴者から寄せられたメールが紹介されていました。その中で驚いたのは “外国人労働者の受け入れに反対”というのがあったのです。しかし投稿者は決して差別意識や、日本人の働く場が外国人に奪われるという意図で言っているわけではなかったのです。
外国人実習生を受け入れている企業様も多いと思いますが、その投稿者が問題にしていたのは、実習生たちは制度の問題点である「3年経って仕事を覚えるころには国に帰ってしまう」そしてまた労働力を受け入れ…と後に引き継がれるものがないということを言いたかったようです。
来年度に予定される法改正も控えているので、現状の制度に向けられているこうした意見は変わっていくものと思われますが、まだ外国人を受け入れることに躊躇している企業様も少なくないようです。
本当は雇用したい、でも…はなぜ?
まだ外国人スタッフの受け入れを行っていない、あるいは実習生やアルバイトは受け入れるが社員としての受け入れは考えていない企業様からお話を聞くと、そういう理由もあるのかと考えてしまう意外な事情も耳にすることがあります。その反面、それは外国人だからというのは理由にならないことのようにも思えます。
外国人の社員として受け入れるための企業が留意すべき点は以前も当ブログで紹介されていました。文化が違う日本人とうまくやっていけるのか? コミュニケーションはとれるのか?それは当校のテーマでもありますが、外国人スタッフを受け入れられない理由として、それを挙げる企業は少なくなっている気がします。
雇用はしたいけれど踏み出せない理由は何でしょう。比較的多く聞くのは経営側と現場側の考えの違いです。繁忙期だけアルバイト、パートで賄えばいいという考えです。正社員として迎えるよりも経営する側としてはその方が経費の面でもいいかもしれませんが、現場で働く側は手が不足しているので受け入れたいが、経営側は不足を最低限に抑えたい。この考えは日本人労働者であっても条件は同じなわけで仕方がないかもしれません。

外の目が雇用をためらわせる
勤務先の場所柄の問題というのもあります。今や観光立国となって外国人の姿を見かけることは何も珍しくはなくなりました。都市部の繁華街はもちろん、観光地も働いている地元民以外は、道行く人はほとんど外国からの観光客ということも珍しくはありません。
しかし民家が立ち並ぶ少し郊外から離れた町などは、まだまだ外国籍の人に対する警戒心があるという話も聞きます。高齢者が多い場所、周囲のコミュティーが強固すぎる、あるいは逆に近所の付き合いが希薄な場所に外国人が出入りすると、クライアントや近隣の目が気になるという声があります。企業側にはヘイト的な意識はないのですが、環境やお客様が認めてくれない。労働力は欲しいが日本人の若い人は来ない、現場は高齢化している。死活問題に悩みながらもお客様を失うこともできないというのは難しい問題です。
近くの別な企業に同じ外国人労働者が働いていることが、外国人を受け入れしがたい理由という話もあります。例えばその企業に勤める外国人労働者が何かのトラブルを起こしたことがある場合。警察沙汰などは論外ですが、ゴミの処分などで周辺住民から苦情がくるようなことを考えていることです。実際に複数の企業が入居しているビルの企業様では、さきがけて他社が雇用した外国人のマナーが悪く苦情を受けたのを見て、自社での外国人スタッフ受け入れを躊躇している企業もあるようです。トラブルは社員教育の問題だと思いますが、さらに神経を使うのは、外国人のスタッフが別な企業のスタッフと親しくなる可能性に慎重な意見もあります。ことに同じ国籍の人間が近くで働いているとなればいずれは親しくなる可能性は高くなりますが、そうなると会社の情報が他の会社に流出するのではないかと心配しているわけです。相手の企業が同業者ともなれば、その可能性を考えてしまうのもわからなくはありません。
結局、日本人と同じ。社員の教育次第
しかし、これらの問題は外国人スタッフだから、ではなく日本人の社員にも起こりうるということです。 近所で見かけない人がウロウロしていていると日本人でも通報されることもある昨今。ゴミ出しなどのトラブルも場所によってルールが異なりますしから、引っ越しなどをしたら、日本のどこでも起きること。会社の情報などは居酒屋やあるいは電車の中でも耳をすませば、そんな大切な話を同業他社や取引先の方がいるかも場所でペラペラとしていいのかなとさえ思える会話が聞こえてきます。
常識感や生活環境の違いは同じ日本人で起きうること。外国人を雇用するときに問題になることはたしかにいろいろとありますが、それは日本人を雇用してもコミュニケーションさえ可能ならあまり変わらないように思うのです。
こんにちは。Japan Job Schoolマネージャーの竹村です。
先日、9/21のNHK WEBニュースにて「タトゥー隠して」ラグビーW杯で国際団体が呼びかけ、という記事が掲載されていました。
来年、ラグビーワールドカップが日本で開催されるのは以前、当ブログでも取り扱いましたが、それに先立ってラグビーの国際統括団体が選手やサポーターらに対し、公共のプールなどでタトゥーを隠すように呼び掛けていることが分かりました。
これに対し、各競技団体は理解を示す一方で、一般人からはツイッターなどで戸惑いの声が上がっているそうです。中にはマオリ族にルーツを持つ方など、宗教的な理由でタトゥーを入れる方もおり、簡単に結論が出る問題ではなさそうです。
暴力団を連想させる?
タトゥーに関しての議論は最近いろいろなところで目にします。日本でも近年、20~30代の若者にタトゥーがファッションとして広まりつつあり、海水浴場など以前はタトゥーが禁止されていた場所でも解禁される動きが広まってきました。 それと同時に、家族連れからは治安の面で不安視する意見が出たり、集団で騒ぐ人もいる為か、近隣住民から騒音のクレームが出ることもあるそうです。
私個人としては、約20年に渡りハードロックやヘヴィメタルを愛聴していることもあり、タトゥーがあるからといって悪く見る向きはありません。日頃、外国人と接していると、非常に真面目そうな人でもタトゥーを入れていたりと、海外ではあくまでファッションとして定着しているようです。
日本でタトゥーが敬遠されるのは、かつての暴力団のイメージが色濃く残るからでしょう。 特に年配の方程、そのあたりの拒否反応は強いかと思います。
以前、海外でタトゥーを入れるのがまだ一般的ではなかった頃、映画「ブラック・レイン」を見た海外の観客が日本の暴力団役の役者が上半身にびっしり和彫りの入れ墨(映画ではおそらくメイクですが)をしているのを見て非常に驚いたそうですが、今では海外の方がすごいタトゥーを入れていますよね。(笑)

見た目だけでなく、中身を見てあげる
確かに、接客業など、直接お客様と接する業種ではタトゥーを入れた人を採用できない、など個別の事情があるのは致し方ないでしょう。ただ、タトゥーを入れているだけで入場禁止、といったような対応は人権的に見ても少しおかしさを感じませんでしょうか。
実際に、私の知り合いの方でタトゥーを入れている人がいますが、それによって何か問題行動をおかしているかというと、そうではありません。むしろ、人間性的にもとても良い人だと思っています。
日本ではタトゥーを入れていると、多少色眼鏡で見られてしまうのはどうしても避けられないかとは思いますが、それだけで人間性まで悪く見られてしまうのはおかしいと思います。文化と言ってしまえばそれまでですが、そこを受け入れていくのも多様性を寛容していくことに繋がるかもしれませんね。
ナマステ(こんにちは)JapanJobSchoolの松里です。
現在、私は仕事でネパールはカトマンズへ来ております。 今回はネパール人が日本に留学に来る前に通う日本語学校(コンサルタンシー)に行ってきました。そこで、今回は「ネパール人留学生がみる日本の魅力」をお伝えできればと思います。

ネパール人留学生が日本に来るまで
ネパール人が留学生として日本に来る前は、現地にあるコンサルタンシー(留学サポート会社)で日本語を学びます。このコンサルタンシー、なんとネパールのカトマンズだけで1000社以上あるみたいです。日本だけではなく、オーストラリアやアメリカなど様々な国に向かうためのサポートをしています。ここで平均6ヶ月日本語を学んでから日本に来ます。

ネパール人留学生からの日本の人気は?
結論から言うと日本の人気は下がっています。優秀な学生に人気の国はアメリカやオーストラリアです。優秀な学生はまずはアメリカやオーストラリアの大学を志望します。そしてそこから漏れてしまった子が日本を選んでいるというケースが多いのが実情です。
なぜそうなってしまうのか?主に下記の理由が考えられます。
・日本は日本語を勉強しなければならない。
英語圏であるアメリカやオーストラリアなどは英語の話せるネパール人は英語で行けるので語学の勉強の必要がないのです。そのため大学に直接行くことができるのです。それに反して日本の場合は、英語での授業を行う大学が少ないので、日本語の習得のために日本語学校へ通わなければならず、約2年間も日本語の勉強だけに時間を費やさなければいけなくなります。
・準備期間が長すぎる
留学生が日本に来るまでには、ビザの申請だけでなく、大使館での面接があり、それを通過する必要があります。その面接のためにもまずは日本語の勉強がコンサルタンシーで必要なのです。
英語圏の場合はそういった対策勉強が必要ないので、ビザの申請と英語での面接だけで済みます。オーストラリアでは留学ビザ許可までに約2か月に対して日本は約8か月ほどかかります。そこまで準備したのに、日本側の理由でビザが許可されないことはたくさんあります。(面接での日本語能力以外の理由で)
日本に来る前の留学生の背景は様々です。仕事に行く前に早朝から勉強してたり、学校終わった後に勉強したりなどして頑張っています。 それなのに長い間勉強してもビザが出るかどうかわからない日本に留学したいなんて思わないですよね!?
まとめ
現在、留学生が日本に来ている理由は先進諸国よりも学費が安いことと、過去に日本に留学した先輩が日本にいるため安心できるぐらいです。優秀な人材はどんどん他国へ行ってしまいます。
今後労働力として外国人を確保したい日本は、留学生が来やすい体制を整える必要がありそうですね。
こんにちは。Japan Job Schoolスタッフの宮田です。
以前、ほんの一言で外国人スタッフとの距離を縮めるためにほんの一言、彼らに母国の言葉で声をかけてみては?と言う提案をしました。
職場に外国人スタッフを迎えるならば円滑なコミュニケーションをとる上で、国籍の違いから感じる距離感を縮めることはとても大切ではありますが、この国で働く以上、彼ら外国人にも日本語力の向上が求められることも、また事実です。しかし、現実にはなかなか日本語が上達しない人がいることも間違いありません。その差はどこから生まれるのか。今回はそこを掘り下げていきます。
母国の格差が仕事にも現れる
最近、あるテレビ番組である仕事に特化した専門学校が特集されていました。
この学校が取り上げられた理由、それは生徒のほとんどが外国人だからです。
もともとは国籍の区別なく、むしろ日本人の生徒を迎え入れて業界に貢献できる人材を育成することが目的だったとのことですが、現在の入学者の多くは外国人。国籍もさまざまで、 徹底した教育の成果か、インタビューを受けていた3人のネパール人は誰もが、日本人とかわらないレベルの日本語で受け答えしていました。
一見すると微笑ましくも思えますが、徹底してその仕事に必要と思われるカリキュラムを取り入れているだけに学費は約150万。日本人からみれば、そのくらいは教材費も含めてあるだろうと思えますが、留学生にとっては大きな問題です。その学費はどこから出るのでしょう。
アジアの国は同じ国の中でもあまりにも大きな格差があります。そこに仕事と向き合う意識の差が生まれてくる気がします。

目的意識が差をつくる
目標を持って日本を訪れる留学生はその行動も一貫していて、まず大切なのが相手国の言葉をマスターしてコミュニケーションがとれることが一番であることを知っています。
例えば私が以前出会ったアジア某国民の女性は日本の某大学を卒業し、大学院まで出ている超優秀な留学生でした。日本語も淀みなく話すことができます。おそらくどんな企業に就職しても日本人以上の戦力になったことでしょう。
しかし、その子は日本の企業に就職することはありませんでした。なぜなら母国の支援、そして親からの支援で日本で勉強していたからです。そのために多額の借金もあったようです。
彼女のようなタイプの留学生で日本の企業に就職した留学生も少なくはないのですが、裕福な家柄ではないことが多いようです。いずれは勉強させてもらえたお礼を返さなくてはならないのが次の使命になっているのでしょう。
一方、同じ時期に出会った別な留学生はいっこうに日本語が上手くなりませんでした。
母国にある実家は経営者で相当に成功している様子で家事はメイド任せ。日本での住まいはタワーマンション。日頃は学校で知り合った外国人の友人たちと行動し、その中に日本語が堪能な友人が通訳をしてくれるので、本人は日本語を覚える必要もない。さらに兄弟姉妹も日本に来ていて頼る相手もいますから、なに不自由ありません。
これではなかなか日本語が上達することはないでしょう。
孤立させずに日本語を学ぶことができる環境を
日本はアジア諸国からみれば治安がよく、便利で、刺激にあふれています。教育もグローバル化が進み英語の教育も必修なので、英語さえ話せれば、わざわざ面倒な日本語を覚えなくても、だいたいの場面は不自由がありません。
そんな国だから、なおさら覚えなくても平気に感じている留学生も少なくない気がします。
一方で勉強を目的とした強い意思を持った留学生にとってはいくらでも勉強することが見つかる環境でもあります。
最近、面接の場で家族のことをいろいろ聞かれたという生徒がいます。外国人を受け入れる企業にとって、面接する外国人の家庭環境がどのような意識を持って日本に来ているのかを見るひとつの方法なのかもしれません。
だからといって裕福な家庭の留学生は学習意欲がないかといえば、そうではありません。そうした留学生も夢と目的を持って、日本での就職を希望している生徒も少なくはないのです。
日本語力が重要視されるのは当然ですが、そこだけではないサムシングな部分も企業様には見て欲しいと感じています。
ナマステ(こんにちは)。
JapanJobSchoolの松里です。
現在、私は仕事でネパールはカトマンズへ来ております。
今後、さらに増えることが予想される外国人留学生と外国人労働者。
その中でも日本に来るネパールの留学生数は中国、ベトナムに続く、第3位にランクインしております。
今後私たち日本人はネパールの方と接したり、雇用する機会もますます増えていきます。そこで、今回は「ネパール人ローカルの生活」からネパール人とうまく付き合うためのヒントをみなさまにお伝えできればと思います。
ローカルの暮らしを体験!
日本から香港経由でカトマンズへ。
トランジット含めると計13時間…。
やってきましたネパール!

空港はいたって普通ですね。
ネパールは入国前にビザ取得が必要なのですが、着いてから専用の機械でやります。頼めばスタッフの方がやってくれるので、超簡単です。
そして、今回はローカルの暮らしを体験するために、ネパール人社員の実家に泊めてもらうことに!額にティカという赤い粉をつけてもらい歓迎してくれました。

ネパールは家族親戚のつながりが非常に強く、当校社員の家族もおかあさんの代わりに親戚の女の子が住み込みで食事を作るなどして、生活をサポートしています。ネパールは平均寿命が69歳で日本よりも20歳ぐらい短いんです。なので、60歳手前で引退し、親族でサポートをしあって暮らすことが多いみたいです。

社員の家の眼の前では、家を作ってます。
ここまでできるのに、4か月かかっているみたいです。
3人で作っているので、まだまだ時間がかかりそうですw

観光客としてだとこんな道絶対通らないだろって道ですw
でもこれがローカルには普通のこと。これを体験したかったんです。
街へ出てみる

まず思ったのは、ネパール人はサリーやクルタ、スルワールなどの民族衣装を着ている印象が強いのですが、最近のネパールの若者は服装も洗練されていて、おしゃれな若者が多いです。
これもやはりスマートフォンやインターネット普及のおかげで、異国の文化をしっかり取り入れられるようになった背景があるのでしょう。

ネパールにはコンビニがありません。
個人商店みたいな出店がコンビニ代わりになっています。

写真では伝わりにくいかもしれませんが、カトマンズはPM2.5なんで比にならないくらい空気汚染がすごいみたいです。(地元に住む日本人談)カトマンズは盆地になっているので、大気が滞りやすいんですね。現地の人でもマスクをするの姿が多いです。ほんとに粉塵がすごいので、マスクがない場合は鼻呼吸必須です。

これは途上国あるあるですね。交通設備インフラが整っていないため、とにかく渋滞が酷い。いたるところでなるクラクション、警察のサイレンの音、なぜか夜になるとこのBGMが心地よく聞こえてくるんですよね。

ネパールの代表的料理のモモ。2人で一皿づつ食べて約400円!激安です。しかもここは超繁盛店らしく、1日30万円近く売り上げるとか。単純計算1日1500皿!すごすぎるw
物価が上がっているネパール
ネパールの平均月間所得は2~3万円です。
上で挙げたモモはまあ安いですけど、ネパールの物価は上昇しています。
下記に例を挙げてみます。
車
インドから輸入をするため、関税がかかり、とても高いんだとか。
車を持っていると成功の証として、ステータスみたいです。
ジュース
200mlぐらいのコーラを飲んだんですけど、約100円。
ドンキだと50円ぐらいで売っていた気が…。
不動産
とにかく上がってます。ネパールは月間平気所得が2-3万円ですが、カトマンズでは、坪単価100万円くらいのところが平気であります。
まとめ
どこの国でもみんな知っていて、どこの国でも美味しい、コカコーラは偉大なり。

以上、今回はネパールローカルの暮らしについて書いてみました。
これからネパール人を雇用するもしくは雇用している日本企業様のヒントになれば幸いです。もちろんこれからネパールに行こうと思っている方も!
当校は、外国人社員を雇用する企業さまの社員研修も行っています。
ご興味ある方は、お問い合わせをお待ちしております!
ナマステ(こんにちは)。
JapanJobSchool の松里です。
先日、川崎市経済労働局からお誘いをいただき、川崎市青年工業経営研究会様で、外国人雇用について、講演をさせていただきました。主に川崎市のものづくりに携わる経営者の方々にお集まりいただき、お話ししてきました。
どのような内容をお話ししたのかざっくりいいますと、大きく分けて4つにわけてお話しました。
①外国人留学生の実態
国籍別で留学生が本当はどんな目的で日本にいるのか?などをお話ししました。
②外国人雇用トラブル
外国人雇用をした企業様の実際のトラブル例を挙げて、その解決例などをお話ししました。
③外国人雇用好事例
外国人雇用をした企業様の実際の好事例を挙げて、そのポイントなどをお話ししました。
④外国人留学生採用方法
優秀な外国人を採用するための求人募集テクニックなどをお話ししました。

インターネットにデータででてくるマクロな情報だけでなく、私たちが年間約1000名の外国人と話してきているノウハウからの外国人留学生の本音や実態などをお伝えさせて頂いたところ、皆様非常に興味を持って頂き、たくさんの質問をいただきました。 数年前と比べると、日本企業様の外国人雇用の熱が上がってきているのをひしひしと感じました。
これからますます増える外国人労働者ですが、日本人は外国人の、外国人は日本人の、考えや文化や当たり前を理解し、違いを認めあうことがうまく共存する上で大切だと考えます。
当校は年間約1000名の学生と面談をし、様々なノウハウを蓄積しています。それを使って、留学生の教育から外国人を雇用する企業様の研修などを行っています。ご興味のある方は是非一度お問い合わせ頂ければと思います。
PS:現在この記事は、外で野犬が吠える声を聞きながら、ネパールで書いています。最近のネパール事情を後ほど発信していきますので、是非ごらんください!!
こんにちは。Japan Job Schoolスタッフの宮田です。
外国人を社員として受け入れるときに多くの企業が一番気になるのが、コミュニケーションがとれるかどうか、つまり日本語の理解度の問題ではないかと思います。
当校の生徒は日本に来て3年以上を経ているので、誰もが簡単な日常会話以上はできます。習得のレベルはさまざまですが、日本の企業で働こうと考えている外国人は自らコミュニケーションをとる勉強をしています。 一方で外国人技能実習制度や外国人研修制度などで来日している人たちを受け入れている企業様にとって、言葉はやはり問題となっているようです。
外国語を学ぶ日本人も変わりはじめた。
会話が少ない仕事なら、普通に仕事をしていれば問題はないかもしれませんが、肝心なところで指示が正しく伝わらないということは仕事にあってはならないことです。
外国語スクールで教員をしている知人の話によれば、アジアの国の言葉を勉強するために来校する人は、以前は海外に拠点を持っていたり、現地での取引のために海外出張に備えて勉強する人、あるいは観光が目的で学ぶ人が多く、学習を希望する言語も、中国語から韓国語、続いてインドネシア語やタイ語のように日本企業の拠点がある国の言葉が多かったのですが、最近は少し傾向が変わっているのだそうです。 それは先の実習生や研修生、あるいは日本語を勉強中の留学生をアルバイトとして採用するようになったことが影響を与えているのかも知れません。
外国人を採用するときに日本語の習得レベルの目安として、社員のも多く、幅広く事業を展開している企業様はJLPT-日本語能力試験(Japanese Language Proficiency Test)やBJT ビジネス日本語能力テスト (Business Japanese Proficiency Test)での成績を重視して一定以上の級―1級(N1)や2級(N2)の取得を条件にしている企業もありますが、N1 ともなれば難易度もかなりのもの。N1を取得している外国人は日本人とかわりなく話すことができます。N1 ともなれば日本人でも難しいと言う方もいます。

上達しない人がいるのばなぜか?
このような試験を積極的に受験して、自身のスキルを磨き続けて、日本の生活になじんでいく外国人がいる一方で、なかなか上達しない外国人もいます。ある経営者の方は「N2 を持っているから採用したのに上達しない。むしろ日本語力が落ちている」気がするという声さえ耳にします。
日本語は難しい…それも原因のひとつかもしれません。またあまり会話を必要と仕事という理由も考えられます。加えて職場の外で気軽に会える母国が同じ友人などがいると日本語を使う機会が少なくなるために覚えなくなるという話もよく聞きます。
これではいずれ仕事の場がギクシャクとした関係にもなりかねません。そこでひとつの方法として考えられるのが、日本人の側から近づくこと。相手の母国の言葉で接してあげるということです。
まずは一言、声をかけるところから
相手の言葉で接するとは言ってもアジアの言葉はなかなか難しい言語が多いです。英語とは違う独特な文法。男性と女性、相手の年齢や立場であいさつの言葉が変わる国もあります。先に例を挙げた外国語スクールのように勉強してまで言葉をマスターしなければならないのは、よほど必要に迫られた場合でしょう。
まず最初の一歩は日常的なひとことで十分だと思います。例えば「ありがとう」など、気持ちを表す言葉が良いのではではないでしょうか。
ネパールは「ダンニャバード」
フィリピンは「サラマット」
ベトナムは「カム オン」
タイは男性が言うときは「コープクン カップ」
女性からなら「コープクンカー」
インドネシアは「トゥリマ カスィ」
ミャンマーは「チェイズーティンバーデー」
カタカナでは表現できない、微妙な発音がある言葉もありますが、まずは声をかけてみるのが一番だと思います。 たったひとことの声がけで良い関係が生まれれば、同じ職場で働く仲間という意識も強くなって、仕事にもプラスになるかも知れませんね。
こんにちは。Japan Job Schoolマネージャーの竹村です。
先日のテニス全米オープンで、大坂なおみ選手が日本人として初めてチャンピオンに輝きました。非常に嬉しいニュースですが、一方で彼女の出自、父親がハイチ出身であること、また彼女の容姿などに違和感を覚える向きもあるようです。
今後日本にも外国人が増加していく中で、日本人一人一人が、他者の多様性を受け入れていく必要があるのではないでしょうか?
実は隠れた差別国?
私はテニスには明るくないですが、サッカーはよく見ます。以前のサッカー日本代表には帰化選手が続いていた時期もあり、個人的にも日本サッカーの強化に繋げる為、そのような選手を積極的に受け入れていくのは賛成です。また、今後は移民から日本国籍を取得したり、ハーフの選手も増えていくことが予想されます。
ただ、某掲示板では「外国人だらけの日本代表なんて見たくない」「おまえら、青い目で金髪だらけの日本代表でも応援できるのか?」といった書き込みをよく目にしました。見る場所が悪い、と言ってしまえばそれまでですが、匿名ということも相まって、普段隠している差別意識が露わになっているとも言えると思います。
他国では、移民の2世、3世選手が当たり前になっている国も多く、元々多民族国家のアメリカ、また移民からの代表選手の多いドイツ、スイスなどは、そういった選手がスポーツの発展に繋がっていたりします。
私はプライベートでも外国人やハーフの友人がいますが、彼らの多くが口にするのが、「日本に差別がない、は嘘」という言葉です。 彼らの中には、親御さんが有色人種の方もおり、ハーフでも肌色が濃い人がいたりします。小学校の時など、その肌色のことで同級生にからかわれたり、といったことがあったそうです。
また、私も普段の仕事の中で、外国人という言葉に拒否反応を示されてしまうことが多々あります。中には制度などの問題で仕方ないケースもありますが、普段隠している差別意識が表に現れている瞬間を目の当たりにすることも少なくないです。

他国にも差別や異文化衝突は存在する
ただ、上記したような差別意識は日本に限った話ではありません。 他民族国家のアメリカも数年前、フロリダの黒人少年射殺事件(非武装の黒人少年を射殺した白人の犯人に無罪判決が出た)に対し抗議集会が開かれたり、ドイツでもサッカードイツ代表のトルコ系の選手が代表チーム内の差別について言及するなど、大きな話題になりました。また、移民受け入れをした欧州の国では、治安の悪化、移民に仕事を取られる事に対する不満、異文化衝突が起こっているとも報道されています。
ただし、日本も今後、出稼ぎ労働者・留学生・移民が増えていくことは国際的な流れも相まって、避けては通れないでしょう。 彼らの中には、確かに素行の良くない者や日本文化に馴染もうとしない者も出てきて、トラブルに発展することも予想できます。ただ、一部の者の事例やイメージで全体が悪く見られてしまうのも良くないでしょう。
受け入れる側の寛容性が問われる
外国人が増えていく中で問われるのは、受け入れる日本人側の寛容性でしょう。 アメリカにおける黒人の方の人権闘争もそうですが、人数比で大きな方が受け入れる心を持った時に社会は動きます。
長らく単一民族国家だった日本で新しい社会の軋轢が生まれていくかもしれません。 その先に新しい形の日本が生まれることになると思います。