こんにちは。Japan Job Schoolマネージャーの竹村です。

少し前の記事ですが、2018年6月16日のライブドアニュースで、「外国人留学生は最良の就職期を迎える」という記事が掲載されていました。

記事内では、「日本は少子化と高齢化というダブルパンチで、人手不足が深刻化している。」「統計によると、05年に日本で就職した外国人留学生は5878人だったが、16年には1万9835人にまで増加した。」と伝えており、外国人留学生が日本で就職するには、最高の時期が来ているという内容でした。

確かに、私の住んでいる東京では10年程前に比べると、街中で外国人の方を見かける機会が格段に増えましたし、観光での訪日客も右肩上がりで、日本は外国人から注目されているのかもしれません。 そこで、今回は外国人留学生が日本を目指す理由について述べたいと思います。

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ジャパニーズドリームを目指して

こんな見出しを載せると、日本人の方だと失笑してしまうかもしれませんが、特に貧困国や発展途上国の出身者の方からすれば、日本は魅力的な国に映るそうです。

過去、そういった国から日本へ来る方の目的に多かったのは、貨幣価値の違いですが、未だにその部分が動機として一番大きいのは否定できないでしょう。 身も蓋もない話ですが、例えば、最近日本への留学生が非常に増えているベトナムでは、公務員の月給が日本円で約5万円程度らしいです。仕事が非常に出来る人は外資系企業に就職できるそうですが、それでも月給は約10万円程とのことです。 また、同じく留学生が増えているネパールでは更に少なく、公務員で約2万円程とのことです。(いずれも当校教員及び学生からの聴取によるデータです)

ベトナムですと日本の約4分の1以下、ネパールですと10分の1以下ですので、日本で働く金銭的な意義は大きいのが伺えます。

中には、バブル時代なら未だしも現在の日本にそこまで魅力があるの?と思われる方もいるかもしれませんが、彼らの母国には日本への呼び屋さん、所謂ブローカーみたいな方がいるそうです。「日本に行けば、とにかく稼げる。」「日本では、外国人が簡単に就職できる」と甘い言葉に誘われ来日し、現実とのギャップに驚く留学生は少なくないそうです。

また、生活環境の違いから日本に来る方もいらっしゃいます。バングラデシュでは、飲み水の70%が汚染されており、生活水準もアジアの中でも非常に低いそうです。その為か、私がこれまであったバングラデシュからの留学生たちは一様に「もうバングラデシュには戻りたくありません。日本に永住したいです。」と言っていました。(笑)

きっかけは何でもいい?

もちろん、金銭的な理由などだけではなく、日本で技術を学びたい、その技術などを母国に持ち帰りたい、といった理由で日本へ来ている留学生たちもいます。

ただ、きっかけは何であれ、日本で勉強し、日本で就職し、納税など義務もしっかり果たし、社会に溶け込もうとする姿勢は素晴らしいものだと思います。 私たち日本人も、就職するときに何か素晴らしい理由があった方ばかりでは無いと思います。会社の大きさや給与面、業務内容など打算的に計算し、就職されるケースも少なくないのではないでしょうか?

大切なのは、きっかけではなく、その後の本人達の頑張り、姿勢だと思います。

この記事書いた人
竹村 講師
元医療企業営業マン。営業スタイルで生徒にビジバシ教えてます!

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